ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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14年の国道の事故減る=件数では前年比9・6%も
国道警察が9日、14年の国道での事故は前年比9・6%減の16万8593件、死者は同2・3%減の8227人だったと発表したと同日付G1サイトが報じた。 国道を走る車の数は13年の8160万台より増え、
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海水を飲用水に変える=販売許可待つサンパウロ州の企業
サンパウロ州北部海岸のベルチオーガ市の企業が、海水を飲用水に買える事業を本格化し、販売許可を待っている。 サンパウロ州や周辺のリオ州、ミナス州などの水不足は深刻で、皆が飲み水の確保などに躍起になって
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ペトロブラス=新総裁にべンディーネ氏=ブラジル銀行の現総裁=意表をついた驚きの人選=PBの株価は7%下落も
グラッサ・フォステル総裁の辞任を受け、注目されていたペトロブラスの新総裁に現ブラジル銀行総裁のアウデミール・べンディーネ氏(51)が就任することが決まった。同氏の選出は事前に予想されていた人物と全く
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政府が夏時間延長を検討=10州と連邦区で3月まで=電力需要を減らす狙い
ひっ迫する電力需要に伴い、政府、関係省庁が夏時間の延長、電気代追徴金の上昇案を検討中と6日付の伯字各紙が報じている。 エドゥアルド・ブラガ鉱山動力相が5日、昨年10月19日から連邦直轄区と10州で採
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農産物の供給は大丈夫?=水危機で強まる種々の懸念
カチア・アブレウ農務相が5日、南東伯の水危機でサンパウロ州の野菜生産量が減り、他の地域にも影響が及ぶ事への懸念を表明したと6日付フォーリャ紙が報じた。 大サンパウロ市圏を中心とする水危機は、農産物の
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セスタ・バジカが値上がり=18州都中17の州都で
労組間社会経済調査・統計所が6日、1月はセスタ・バジカ(基礎食料品セット)が18州都中17州都で値上がりしたと発表したと同日付G1サイトが報じた。 最も値上がりしたのはサルバドールの11・71%で、
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1月のブラジル一般家計収支=過去最大のマイナスを記録
ブラジル中央銀行(BC)が5日、1月の貯蓄預金(ポウパンサ)の預金額と引き出し額の差がマイナス55億2900万レアルとなり、ポウパンサが導入された1995年以降で最大の出超となったと発表したと6日付
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リオ新地下鉄の車両披露=五輪に向けたモダン仕様
昨年のサッカー・ワールドカップでは、開催12都市とその周辺で空港をはじめとしたインフラ工事が行われ、それが大会前までに完成するのしないので話題となったものだだが、リオデジャネイロでは現在、来年に控え
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連警=第9次ラヴァ・ジャットを敢行=計62件の令状出る=SC州で2人を新たに逮捕=ヴァッカリ氏も事情聴取に
連邦警察は5日午前、第9次ラヴァ・ジャット作戦を敢行し、ペトロブラス(PB)を巡る汚職疑惑〃ペトロロン〃絡みの逮捕ならびに捜査令状62件に従った取締りを行った。令状の対象には労働者党(PT)会計のジ
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ブラジル南東部=電力不足の可能性急上昇=許容の限界の5%上回る=水力発電量の減少が原因か
ブラジル南東/中西部における電力不足発生率が国家エネルギー政策審議会(CNPE)が許容上限と定めた5%を上回り、7・3%になったと5日付フォーリャ紙が報じている。1月時点での同率は4・9%だった。