ビジネスニュース
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ブラジル連邦政府=世界一高いクレジット利率を引き下げ=債務不履行者削減目指す=来年3月末の実施を目標
【既報関連】ブラジルのテメル大統領(民主運動党・PMDB)は22日に記者たちを招いて行った朝食会の中で、クレジット取引の利率引き下げを検討していることを発表した。22、23日付現地紙が報じている。こ
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インターネット=ブラジル国内利用者、1億人を突破=高収入、都市部在住者層の利用率高く
ブラジル地理統計院発表の「インターネット接続、テレビ視聴環境および個人使用のための携帯電話所持率調査書」によると、ブラジルでインターネットを利用している人は1億人を突破したと23日付現地紙が報じた。
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ブラジル連邦政府=積み立て退職金引き出しを解禁=300億レアルの経済効果期待=労働法改正案も同時公表
テメル大統領(民主運動党・PMDB)は22日、以前の職場で積み立てていたが、自己都合退職などの理由で引き出せないままになっている勤続期間保障基金(FGTS)を労働者が自由に引き出すことを認めた。さら
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16/17年夏=外国人観光客は250万人?=受け入れ態勢まだまだ未熟
暦の上の夏が21日に始まったが、ブラジル観光公社(Embratur)はこの夏の外国人観光客は250万人に達すると予測している。 20~22日付G1サイトによると、15年にブラジルを訪れた外国人観光
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運用会社の買収を発表=オリックス
日本の総合リース企業・オリックス株式会社は、米国現地法人を通じてブラジルの不動産証券組成・資産運用会社であるRBキャピタル社の株式の68・3%を14日に取得し、子会社化したことを16日に公式サイトで
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サンパウロ市=スーパーやショッピングセンターが営業時間変更=クリスマス前の駆け込み狙う
12月25日のクリスマスを前に、サンパウロ市や大サンパウロ市都市圏のショッピングセンター(SC)やスーパーが、駆け込み需要を見込み、営業時間を拡大させていると21日付現地紙が報じた。 サンパウロ市
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《ブラジル》 クリスマス商戦=売れ行き不調を嘆く声=2001年以来2番目に低調?
ブラジル全国商業連盟(CNC)によると、今年のクリスマス商戦は2012年の水準に落ち込み、2001年以来、2番目に低い売り上げとなる見込みだと20日付現地紙が報じた。 昨年12月より失業者が360
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ブラジル=テメル政権=景気刺激の政策集を発表=市場は一応肯定的な評価
ミシェル・テメル大統領(民主運動党・PMDB)は15日、エンリケ・メイレレス財相、エリゼウ・パジーリャ官房長官、ジオゴ・オリベイラ企画相、レナン・カリェイロス上院議長、ロドリゴ・マイア下院議長らを従
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17年度=3兆5千万レの予算承認=1390億レの赤字含め
上下両院が15日、1390億レアルの赤字となる事を前提に、17年度の予算案を承認したと15日付G1サイトや16日付エスタード紙が報じた。 17年度の予算案には13日に上院が承認した歳出上限法が正式
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米国利上げをブラジルはどう見た?=進むか対ドルレアル安
アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は14日、2015年12月以来となる利上げ実施を決め、政策金利を0・25~0・5%水準から、0・5~0・75%水準に引き上げたと15日付けブラジル各紙が報じた。