ビジネスニュース
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PIL2事業や投資を解説=商議所インフラサミット
伯日商工会議所の政策対話委員会(松永愛一郎委員長)とインフラワーキンググループ(那須隆一グループ長)が主催し、サンパウロ市内で先月28日午後、『インフラサミット2015―新ロジスティクスプログラムの
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ジャパンハウス 運営委員が初会合=ジーコ、元大臣ら9人=16年度開設に向け議論=県人会との連携も浮上?
日本政府が2016年度内の開設を目指す広報文化施設「ジャパン・ハウス(仮称、以下JH)」の第1回運営委員会が22日午後、在聖総領事公邸で行なわれた。委員はサッカー元日本代表監督のジーコ氏ら9人。会合
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商議所昼食会=Sカタリーナ州知事が講演=さらなる投資を訴える
ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)が『9月定例昼食会』を11日、サンパウロ市ホテルで開催し、会員ら150人が参加した。講師にサンタカタリーナ州のジョアン・ライムドン・コロンボ知事とカルロス・ヴィ
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ドル高急進で政財界に激震=レアル史上初の4レ突破=財政改善が急務の政府=対外債務拡大危機のPB社
22日、ブラジルの外国為替市場は1ドル=4・054レアルで取引を終えたと23日付伯字紙が報じた。レアルの対ドル相場が、1ドル=4レアルの水準を突破したのは、94年7月1日にレアルが導入されて以来初め
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三井物産に会社権売却か=PBとの交渉最終段階に
急激なドル高レアル安で負債が急増しているペトロブラス(PB)が22日、国内で天然ガスを供給する、同社傘下のガスペトロの株式49%を三井物産に売却する方向で最終段階の交渉を進めていると発表したと23日
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レアルが市場最安値を記録=遂に1ドル=4レアル割る
ブラジルでは連邦政府が来年度の基礎的財政収支黒字化に躍起になり、国庫支出を抑えるための大統領の拒否権行使までひっくり返そうとする議会との調整に追われたりする中、レアルは遂に1ドル=4レアルの大台を割
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ブラジル政府=露国から対空ミサイル購入=8年以内総額5億ドル支出
ブラジル政府は16年に、ロシアから3基の対空ミサイル防衛システム、パーンツィリS1を購入すると、19日付エスタード紙が報じた。 総額5億ドルに及ぶ取引は、ミシェル・テーメル副大統領が16日、モスクワ
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レアル安=国内旅行に追い風=成長の余地ありブラジル観光業
昨今のドル高傾向でブラジル人が国外旅行を控え始めた事と、米ドル建ての支払いが一般的なクルーズ旅行の停滞が、国内のホテルに追い風となっていると18日付エスタード紙が報じた。 宿泊予約サイトHoteis
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工業界の雇用0・7%減=7カ月連続で前月より減る
地理統計院(IBGE)が18日、7月の工業界の雇用は前月比0・7%減り、7カ月連続で雇用減と発表したと同日付各紙サイトが報じた。 工業界の雇用減は1~7月で5・4%、前年同月比で6・4%だ。7月は、
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セーラ・ペラーダ再開発へ=日本企業が金採掘に挑戦
パラー州南東部に位置し、1980年代に栄えたブラジル最大の露天掘り金鉱「セーラ・ペラーダ」で、3人の日本人投資家が再開発に乗り出そうとしている。 先月30日付けフォーリャ紙が報じた所によると、投資家