1月23日(金) 昨年十一月、東京体育館で行われた第八回空手道世界選手権に新星が現れた。エヴェルトン・テイシェイラ選手(二一)だ。初出場ながら三位に入賞。極真会館リベルダーデ道場の磯部清次館長は「四年後の第九回大会で優勝を狙える逸材」と期待する。 エヴェルトン選手は、九歳で父親に連れられ入門。十歳で試合に出場するもあっけなく ...
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上田鉄三さん初七日ミサ
1月23日(金) 二十一日に食道ガンのために亡くなった上田鉄三さん(元パウリスタ新聞編集長)の初七日法要は、二十七日(火)午後七時半から常勝会館(リベルダーデ区コンセリェイロ・フルタード街一四〇二番)で行われる。
続きを読む »感謝されたイペー・桜植樹=50年祭委、ラッパ区高級住宅街に=「子孫に幸福を運ぶ」=佐藤領事、美しく祝辞
1月23日(金) サンパウロ市市制四百五十周年を記念し、二十一日午前九時から、ラッパ区ペレゾン公園で植樹記念式典が行われた。主催は戦後移住五十周年記念祭実行委員会(中沢宏一委員長)とサンパウロ市(マルタ・スプレシー市長)。同会が進める記念植樹事業の一環で、四百五十本のイペーや桜が植樹された。来賓や周辺住民、およそ二百五十人が参 ...
続きを読む »「絵手紙」普及につとめる=横浜から来伯=洋画家の小林さん
1月23日(金) いま、日本で大人気の「絵手紙」がブラジルでも流行しつつある。神奈川県横浜市在住の洋画家で現代美術家協会会員、小林美恵さんが昨年末、初の「絵手紙」講習会を石川県人会で行い、普及に努めている。 小林さんは長男がサンパウロ市に永住しているため、今回で五回目の来伯。「何か、絵を通してお役に立ちたい」と考え、誰でも手 ...
続きを読む »サンパウロ市記念日イベント=丹下セツ子太鼓道場も
1月23日(金) サンパウロ市は二十五日にヴィンテ・トレース・デ・マイオ大通りを閉切って、市制四百五十周年を記念したイベントを開催。セントロ方向では、サンパウロ市三十一地区ごとにショーを展開。パウリスタ方向では十二のエスタソンを設け、食や禅、子どもをテーマとした多種多彩のイベントがある。 リベルダーデ商工会(池崎博文会長)も ...
続きを読む »『コロニア随筆選集』=第2巻、作品を公募
1月23日(金) ブラジル日系文学会(梅崎嘉明会長)は、昨年十二月の運営委員会によって、二〇〇四年度の事業計画の一つとして『コロニア随筆選集』第二巻の刊行を決議した。 〇〇年十二月に第一巻を刊行したおり、多大な好評を得た。したがって直ちに第二巻刊行を希望する声が少なくなかった。しかし、いろいろ事情があって先送りしながら今日に ...
続きを読む »週末の催し
1月23日(金) 土曜日 北川親睦歌謡祭、二十四日午前八時、静岡県人会会館。二十五日日曜日も開催。 □ バイレ・アレグレ、二十四日午後七時、なんでもや。 □ 二宮セルソ・デザイン展、二十四日、デコ画廊。 □ なつメロの集い、二十四日正午、老ク連センター。 □ 秋田県人会総会、新年会 ...
続きを読む »学移連=50周年に向け準備始動=世界のOBらと交信へ=メーリング・リスト=「夢・ベテラン」運用=移住者団体では珍しい試み
1月23日(金) ハイテク交信で五十周年を盛り上げよう――。旧日本学生移住連盟のOB会(日比野亘幹事)の新年会が二十日夜、リベルダーデ区のカラオケ居酒屋ポルケ・シンで行われた。来年創立五十周年を迎えることから、インターネットのメーリング・リスト「夢・ベテラン」を使って情報交換を緊密にする方針を発表するなど、独自の存在感を打ち出 ...
続きを読む »天野日本料理教室、来月再開へ
1月22日(木) [既報]天野武さん(元レストラン『日之出』経営の調理師)主宰による日本料理教室が、二月五日から再開される。およそ五カ月、二十回の講義、実技がある。上級(応用)と初級、希望のコースを選ぶことができる。それぞれ煮物、焼き物、寿司はじめ広い範囲の日本料理を教授するという。教室の所在地は、サンパウロ市内タマンダレー街 ...
続きを読む »サンパウロ市内公園でブラジル映画上映会
1月22日(木) サンパウロ市制四百五十周年を記念したブラジル映画上映会が、五月まで土曜、日曜日、市内九カ所の公園で行われる。二月七日午後六時「アマレロ・マンガ」(イビラプエラ)、四月十八日午後五時「サンパウロS/A」(アクリマソン)。
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