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寂しい文協臨時総会=副会長を7人に増員

12月16日(火)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は十三日、小講堂で定期並びに臨時の評議委員会(大原毅会長)を開いた。午前九時から正午まで続いた同会では、来年度事業・予算案について審議されたほか、新民法施行を見据えた定款改正案も議題に上がった。  事業は三十二の委員会・特別企画委員会がそれぞれに計画案を提出。なかには、大 ...

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青年部作り若手育成=日系研究者協会が会議

12月16日(火)  博士号を有する日系大学教授らで構成されている日系研究者協会(SBPN、清水民雄会長)の青年部設立のための第一回会議が十二日、サンパウロ市内の工学研究所(Instituto de Engenharia)で開かれた。会議には国際協力機構(JICA)職員、協会会員、JICA元研修員ら約百五十人が出席、日系の若手研 ...

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デコ画廊の22周年=著名作家3人の版画など

12月16日(火)  村上隆+草間弥生+大竹富江=デコ画廊二十二周年――。十七日からサンパウロ市フランセーゼス街一五三のデコ画廊で前述の日本人作家三人の版画作品などを集めた展覧会が開かれる。  アニメをほうふつとさせる作風で現代美術界の寵児となった村上。戦後ニューヨークに渡り前衛美術の伝説的存在である草間。画廊主の田口秀子さんは ...

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ASEBEXが04年留学講習会

12月13日(土)  ASEBEX(ブラジル日本元留学生・研修生協会)は来年一月五日から同月三十日まで、二十日間の日程で日本留学・研修参加希望者セミナー「二〇〇四年講習会」を岩手県人会(リベルダーデ区トーマス・デ・ゴンザーガ街九五)で開く。  県費研修生・留学生、JICA研修生、LATEC、文部科学省留学生などを目指す人が対象。 ...

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サンタクルース病院=100周年事業案を提出=老人介護施設など4案=高齢者医療に重点置く=総予算は4千万ドル

12月13日(土)  サンタクルース病院(横田パウロ理事長)は十二日、ブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)に対し、同病院の増築など四つの計画からなる百周年記念事業案を提出した。一九三九年に日本病院として創立された、日系最古の医療機関からの事業案だけに、上原理事長は「素晴らしい計画。すでに出された案と含めてじっくり ...

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マリリア=盛り上がる和太鼓=各地のイベントで公演

12月13日(土)  マリリア日系クラブの太鼓グループが生長の家盆踊り大会やバウルーでの祭りなど、各地のイベントで演奏を繰り広げ、話題になっている。ジョルナル・デ・マリリアが報じている。  同グループは十一歳から三十七歳の二十二人の若者で構成。結成会議にはマリリア日系クラブ青年部のペドロ・テルオ・マンショウさん、ケンイチ・ミズノ ...

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文協=文化教育連帯協会と命名=デカセギ子弟支援NPO

12月13日(土)  ブラジル日本文化協会のデカセギ特別委員会(吉岡黎明コーディネーター)は十日午後五時から同協会内で会合を持ち、日本側ボランティア団体と協力をしながらデカセギ子弟の教育問題に取組むNPO団体「文化教育連帯協会」(ISEC)の定款と、理事会役員を決めた。  参加者約二十五人の中には、ブラジル外務省サンパウロ出張所 ...

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本願寺住職を23年間=遠藤さん惜しまれて退職

12月13日(土)  二十三年の長きにわたりマリリア真宗本願寺の住職を務めてきた遠藤六夫さん(法名 釋信修)が、このたび健康上の理由で退くことになり、十一月二十八日夜、仏教会、婦人会、マリリア楽団の共催で送別の宴が行われた。  多数の関係者が家族連れで別れを惜しみに集まり、マリリア楽団の演奏も加わり、大変盛大な催しとなった。   ...

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■ひとマチ点描■コロニア歌謡界の新星

 〃スターにしきの〃を思わせる中年男性の両脇に二人の美女が―。と、良く見たら真ん中にいるのは、領事館で見かける渡辺博領事(広報・文化担当)。両脇のお嬢さんは、橋口裕子副領事(国籍証明担当)と小長谷なつき派遣員(会計担当)と判明。  渡辺領事は谷村新司の「昴―すばる―」を熱唱、二人はザ・ピーナッツの「恋のフーガ」をオリジナル振りつ ...

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玉利剛志氏死去

12月13日(土)  鹿児島県人会の玉利剛志相談役が十日午後、リベルダーデ区タマンダレー街の友人宅で亡くなった。死因は狭心症による心臓発作。享年七十一歳。  鹿児島県出身。一九五三年に来伯し、同県人会で二期四年会長を務めた。十一日午後、ラッパ区内の墓地に埋葬された。十四日午前八時から、ジャルジン・ダ・サウーデ区の東本願寺でミサが ...

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