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消費者中心の豊かな社会を=33歳の日系3世=消費者保護局理事に就任=大統領の専門家起用命令で

2月12日(水)  サンパウロ州の消費者保護センター(PROCON)で法務担当理事をしていた和田・森下リカルドさん(三三、三世、プレジデンテ・プルデンテ市出身)が四日、ブラジリアで法務省消費者保護局理事に就任した。ルーラ大統領が現場を知るPROCONの専門家を採用するように命令したことによる。世界でも最も進んだブラジル消費者法の ...

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倫理研3周年祝う=「さざれ石」精神で発展決定

2月12日(水)  倫理研究所サンパウロ支部(山田充伸部長)は創立三周年を記念し九日午後、日本から研究所の丸山敏秋理事長ら二十五人の慶祝団を迎え、式典を開いた。会場のニッケイパラセ・ホテルにはブラジル日本文化協会の岩崎秀雄会長、ブラジル日本会議の小森宏理事長らもお祝いに駆けつけ、八十人近い出席があった。また、松拍学園の川村真倫子 ...

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サンパウロ州相撲大会 400人が出場=大相撲の若東が激励へ

2月12日(水)  パウリスタ相撲連盟(籠原功会長)は十六日午前八時三十分から、サンパウロ市ボン・レチーロ区プレジデンテ・カステロ・ブランコ通り五四四六番、常設土俵で第二十五回パウリスタ相撲選手権大会を開く。大会にはノロエステ、スドエステ、パウリスタ、ノルテ、ABC、ノーバ・セントラル、サントアマーロ、サンパウロの八チームが参加 ...

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商議所部会長懇談会―初めて一般公開―赤阪総領事有意義と評価

2月11日(火)  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)総務委員会(遠藤雅清委員長)は六日午後三時から六時半まで、サンパウロ市内の安田保険ビル講堂で『ブラジル経済二〇〇二年下期の回顧と二〇〇三年上期の展望』[一、ルーラ大統領指導下のブラジル政治、経済が各部会、各業界に与える影響について、二、日伯間の自由貿易協定(FTA)締結の必 ...

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憩の園を訪問、ふれあう=サンパウロ日本人学校の41人=児童がエイサ踊りを=父兄ら食事を介助

2月11日(火)  サンパウロ日本人学校(黒澤伸明校長、生徒数百六十四人)の児童や父兄ら四十一人が七日、グァルーリョス市の老人ホーム、憩の園(中川テレザ園長)を慰問した。社会奉仕部(石井ひろみ部長)の年間行事のひとつとして、毎年、行われているもの。小学六年生十六人がゲームや出し物を通じて、お年寄りと触れ合った。  まず、父兄のグ ...

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法華経の新しい解釈=庭野日敬師のポ語版発行

2月11日(火)  立正佼成会(在家仏教教団)を創設した庭野日敬開祖著『法華経の新しい解釈』のポルトガル語版『O BUDISMO PARA O HOMEM DE HOJE』が、このほどブラジル教会から発刊された。  庭野日敬師が、一人でも多くの人たちを救いたい、という願いから、世界の仏教書のなかでも最も優れた究極の教えと言われる ...

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小田氏、パラナ文連で太鼓指導

2月11日(火)  [パラナ支局]JICA派遣の太鼓指導専門家の小田幸久氏による太鼓講習会が、去る一月二十三、二十四日、ロンドリーナ市のパラナ日伯文化連合会会館で行われた。同市およびアサイ地方の受講者およそ二十人が参加した。小田講師の「太鼓は思いやりの楽器。参加者全員が心を一つにしよう」という説明に耳を傾け、講師のバチに合わせ、 ...

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二天武道研究所少年剣術教育開く

2月11日(火)  二天武道研究所は、アナ・ローザ道場(北海道交流センター、ジョアキン・ターボラ街六〇五)で少年剣術教室を開いている。対象は六~十二歳、毎週月曜と水曜日(両日午後四時~六時)、入学金不要、月謝四十四レアル。主任講師はマルコ・ブランダリゼ・デ・アンドラーデさん(三〇、サンパウロ大学の生物学学者)。 生徒百人まで受け ...

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文協改革委討論会開く=参加者わずか100人=文協への関心の低さ露呈=20人が各5分、意見発表

2月11日(火)  文協改革委員会は八日午前九時から、文協ビル小講堂で公開討論会を開いた。委員会メンバーや意見発表者、文協改革に注目する約百人が集まった。二十人近くが意見を発表した。各発表者五分の意見発表に終始し、活発な討論を期待していた参加者からは残念がる声も聞こえた。  今回の討論会の会場となった小講堂の入り口に用意されたノ ...

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フィリピンで養蚕指導するオイスカ=ブラジルの実状視察=「成功例見た」と感想=ブラトク製糸も協力惜しまず

2月8日(土) フィリピン、ネグロス島にあるオイスカ・バゴ研修センターの渡辺重美所長、オイスカ・インターナショナル海外グループの萬代保男部長、全国蚕種協会の宮澤津多登相談役の三人が一月二十八日に来伯し、ブラタク製糸株式会社の工場などを視察した。六日には、谷口滋ブラタク製糸副社長と共に本社を訪れ、「ブラジルで養蚕の成功例を見た」と ...

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