日系社会ニュース
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12年ぶり団体金へ仕上がり順調=内村主将「自信かなりある」=体操日本代表が事前合宿公開
リオ五輪で12年ぶりの団体金メダルを目指す体操男子日本代表が24日、事前合宿地のサンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市内でメディア向けに公開練習を行なった。主将の内村航平選手は「心身ともに良い状態
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テメル大統領=日伯関係「強固に結束」=安倍首相、五輪閉幕式出席
【リオデジャネイロ共同】「両国は歴史的、文化的、人的に強固に結束している」。ブラジルのテメル大統領代行は22日、共同通信の書面インタビューで日本を「アジアで最も伝統的なパートナーだ」と指摘。良好な関
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「郷土の選手を応援しよう!」=五輪観戦会の企画を募集
来月5日に開幕する南米発のリオ五輪――大会を盛り上げのために、コロニアでもあちこちで観戦会や応援イベントが企画されているようだが、編集部にはまだ聞こえてこない。 郷土の選手を応援する県人会や、日系の
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フジモリ元大統領恩赦申請=ペルー、実現は困難か
【リオデジャネイロ共同】ペルーのカテリアノ首相は23日、在任中の人権侵害事件で禁錮25年の刑に服しているフジモリ元大統領(77)が法務省に人道的恩赦を申請したことを明らかにした。 ペルーでは28日に
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田中慎二『日系美術史』刊行=資料蒐集30年余りの成果=「絵描きの目で見た深い内容」
「絵描きの目で書いたすごく深い内容になっている」――21日夜に文協ビルの県連会議室で行われた『ブラジル日系美術史』刊行記念会で、宮尾進サンパウロ人文研顧問は、田中慎二さんの著書をそう称賛した。当日は
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草の根協力でプール改修=マナウス養護施設「長年の夢」
アマゾナス州マナウス市の養護施設モアシル・アウヴェスで、日本政府の草の根無償資金協力によるプールが完成し15日、竣工式が開かれた。施設の子どもらは早速プールに入り、時折歓声を上げながら水遊びを楽しん
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唯一の日系「全力で頑張る」=目前の召集発表に喜びの涙=パラリンピック代表選手団
いよいよ目前に迫ったリオ五輪・パラリンピック。今月19日、サンパウロ市に落成したばかりの「ブラジル・パラリンピック訓練センター」で、ブラジル・パラリンピック委員会(CPB)主催の代表選手278人の「
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七夕祭り=今年も盛況、短冊に願い込め=雨にも負けず12万人が来場
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)が16、17の両日、サンパウロ市リベルダーデ広場を中心に『第38回七夕祭り』を開催した。初日は暴風雨に見舞われが、日曜日は雲ひとつない快晴となり、身
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世界大会へ協賛者募集=三世ダンサーのハブさん
世界に羽ばたこうと活動する若者のダンスグループ「Shake―se」が、スポンサーを募集している。一員のハブ・ヴィニシウス・リーさん(18、三世)は、2010年からスザノ市でストリートダンスを学び、現
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サンタクルス病院=リオ五輪に医師ら派遣へ=日語で診察、24時間体制で=患者受入に無料電話も設置
日本からの観戦客に強力な助っ人が登場――サンパウロ市のサンタクルス病院(旧日本病院)がリオ五輪の観戦に訪れる邦人に対し、医師ら8人のリオ派遣団を組織し、日本語での診療に応じることになった。大会期間は