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北海道祭り=驚異の1360食を販売!=若手が企画運営し大成功

池尻青年部長

 「コロナ禍で延期などの紆余曲折がありましたが、無事開催できて本当に嬉しい! すべての人に感謝!」――ブラジル北海道文化福祉協会(大沼宣信会長)の青年部長の池尻直美さん(三世)は、そう嬉しそうに語った。昨年からのコロナ禍では、今年3月から聖州で最も厳粛な自粛レベル「紫」が導入された。その後に緩和された4月25日に「第26回北海道 ...

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草の根=SC日本病院へ人工呼吸器=在サンパウロ総領事館が供与式13日

写真は左から、佐藤マリオ理事長、辻マルセロ院長、石川レナト評議会議長、桑名総領事(在サンパウロ総領事館提供写真)

 在サンパウロ日本国総領事館(桑名良輔総領事)は5月13日、昨年7月28日に贈与契約を結んだ草の根・人間の安全保障無償資金協力の「サンタクルス病院人工呼吸器整備計画」の供与式を、同院82周年記念式典と共に行った。  昨年まで同院理事長を務め、現在は評議会議長を務める石川レナト議長は「人工呼吸器の寄付と、JICAの癌センター設立の ...

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中央協会=ブラジル経済情勢を講演=JETROサンパウロ所長

原宏所長

 ブラジル中央協会(大前孝雄会長・東京都所在)は7月13日10時~11時(日本時間)に、「ブラジルの経済情勢とビジネス環境」を会議アプリズーム上で開催する。  本イベントは、JETROサンパウロ事務所の原宏所長が講師を務め、コロナ禍におけるブラジル経済の状況を60分に亘って解説する。  このオンライン講演では、コロナウイルスによ ...

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文協=「スキヤキ」レシピ紹介=日本食親善大使白石テルマ

スキヤキイベントのバナー

 ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)の文協美食委員会は、5月20日(木)午後8時に白石テルマさんによる「スキヤキ」の作り方を文協ユーチューブとフェイスブックで公開する。  同企画は昨年、オンライン上で日本食料理のレシピを紹介する企画「文協美食(Gastronomia no Bunkyo)」シリーズで「茄子の煮浸し」 ...

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『朝陰』498号刊行

498号表紙

 朝陰498号が4月1日に発刊された。「雑詠寿和選」では秋の果物も多く登場。特に「アバカテ」を題材にした句「幅広く料理の材料アボカード」(サンパウロ、原野初子)の様にアバカテだけで様々な味わい方が見られる。  「アバカテの刺身に芥子旨味ます」(マリンガー、野々瀬真理子)「日本でアバカテ旨きサンドイッチ」(サンパウロ大城幸子)、「 ...

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東京都=国際共同供養墓が15日完成=国籍宗派問わず4万円納骨=「外国人も安心して死ねる社会に」

出席した参加者ら

 【東京発=國分雪月記者】一般社団法人「日本海外協会」(東京所在、林隆春会長)が運営する国際共同供養墓「メモリアル・リスタート・コミュニティ」の建碑式が15日、東京都八王子市の多摩八王子霊苑内で行われた。国籍・宗教問わず納骨できる共同供養墓として、日本在住の外国人のために建設された。東京都議会議員の石毛しげる氏、一般社団法人ブラ ...

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■訃報■「カオリン王」堀井文夫=大功労者、コロナ禍に斃れる

2013年12月、80歳誕生日の際の堀井さん

 「カオリン王」堀井文夫さんが16日午後5時30分、サンパウロ市のシリオ・リバネス病院で亡くなった。行年87歳。堀井さんは新型コロナウイルスに感染し、4月1日に入院治療を受け、一週間後には病状が快復に向かい退院すると期待されたが、高齢のために衰弱が進み亡くなったと見られる。  モジ・ダス・クルーゼス(以下、モジ)本派本願寺の清水 ...

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JH=人気作家・村田沙耶香氏講演=代表作は『コンビニ人間』など

 サンパウロ市のジャパン・ハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は20日(木)夜8時から、小説家の村田沙耶香氏のオンライントークイベント(講演会)を開催する。  同氏の代表作『コンビニ人間』は2016年の芥川龍之介賞受賞作。36歳未婚で彼氏なし、コンビニエンスストアのアルバイト歴18年目の主人公の生き方を通して「 ...

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北伯日本語普及センター解散=「支援頂いたのに申し訳ない」=学校減少にコロナ禍追い打ち

前列左から2人目が越知理事長。今年1月4日に開催された第8回北伯日本語教師養成講座の記念写真(北伯日本語普及センター提供)

 「センターを続け、私立校でも公立校でも通用するような日本語教師の育成をしていきたかった」――本紙の電話取材に対し、北伯日本語普及センターの越知恭子理事長は、センター解散についてそう無念そうに語った。4月30日に解散の是非を問う総会を開催。参加者15人中14人の賛成で決定した。5月5日に関係各所へ解散通知書が送られた。  同セン ...

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カエルプロジェクト=使っていないスマホの寄付を=帰伯デカセギ子弟のために

寄付を募る告知画像

 日本から帰国したデカセギ子弟がブラジルの公立小中学校に馴染めるような補習や心理面の支援等を行う「カエルプロジェクト」が、スマホ端末12人分の寄付を募っている。  同プロジェクトの支援を受けているデカセギ子弟のうち、現在12人がスマホやタブレット等のオンライン授業を受けるための機材がなく、公立授業はおろか同プロジェクトチームと連 ...

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