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日系社会ニュース

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文協が27日に定期総会

 ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は27日(土)に『第58回定期総会』をオンライン開催する。第一次招集は午前8時半、第二次招集は午前9時から開始する。  今回は評議員選挙がある。参加する会員は既に郵送送付済みの投票紙へ立候補者名横の空欄に50人までマークを記入し3月26日(金)必着にて郵送すること。  事務局に直 ...

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ウェビナー「AIの可能性と影響」=日本国大使館とブラジル科学技術通信省=日伯協力の成果見込める分野

日本側の有識者松尾氏

 駐ブラジル日本国大使館(山田彰大使)とブラジル科学技術革新通信省は3月2日、ユーチューブ上で『ウィズコロナ・ポストコロナの世界におけるAI(人工知能)技術の可能性及び産業や社会への影響』ウェビナーを開催し、双方のAIへの取り組みについて紹介、意見交流などが行われた。  ウェビナーの冒頭には山田大使が挨拶、「日本とブラジルはすで ...

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【特別企画】新来シリア移民が見たサンパウロ=日本人と何が違って何が同じ?《6》

値札がないシリアのマーケット

値札がないアラブの店  アラブではいつも値段を交渉しなければなりません。ブラジルの商品は高いと思うし、あまり交渉もさせてもらえないと思います。販売する人に交渉し過ぎると、商品を売ろうとしなくなります。アラブではしっかり交渉すれば必ず自分に利がある結果を生み出せます。商売のルールがあり、店の人は客が来たら商品を買ってもらうまで交渉 ...

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SC病院=石川レナト理事長が退任=手腕発揮し9年間で経営刷新=財務体質や院内環境改善

9年間務めた石川レナト理事長

 サンタクルス(以下SC)病院を運営するSC日伯慈善協会(石川レナト理事長)は3月15日の定期総会で、9年間務めた石川理事長(82)が退任し、第一副理事長だった佐藤マリオ氏(64)が新理事長に就任した。交代のあいさつのために、両氏は16日に来社した。  石川氏が理事長を務めた期間は2012年3月から2021年3月。理事長に抜擢さ ...

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SC病院=石川レナト理事長が退任=手腕マナウス総領事館=草の根で多目的施設増設へ=ロンドニア日伯文化協会に発揮し9年間で経営刷新=財務体質や院内環境改善

マリエラ・タマダ会長と関口ひとみ総領事(マナウス総領事館提供写真)

 在マナウス日本国総領事館(関口ひとみ総領事)は3月15日に、ロンドニア日伯文化協会(マリエラ・タマダ会長)との間で草の根文化無償資金協力による「ロンドニア日伯文化協会多目的施設建設計画」贈与契約署名式を執り行った。  同会による日本語教育・日本文化普及への環境を改善し、当地の日本語普及や日本文化の理解促進に寄与するため、175 ...

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広島総会=イベント中止相次いだ昨年度=65周年記念展示、今年度に

オンライン総会の様子

 ブラジル広島文化センター(CCHB、末広貞夫ロベルト会長)は、定期総会を2月21日9時からオンライン上で開催し、24人が参加した。  昨年はコロナ禍により、お好み焼き祭りや中国ブロック合同による敬老会、原爆に関する講演や展示を行う「平和週間」イベント、運動会をはじめとするスポーツ活動の多くが中止となったことを報告。  行事中止 ...

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県連代表者会議=JICAコロナ助成金説明=援協が県人会会員割引も

オンライン代表者会議の様子

 ブラジル日本都道府県人会連合会(市川利雄会長)の「2月度代表者会議」が先月25日、オンラインアプリ「ZOOM」で行なわれ、各県人会代表者や役員が50人参加、ポルトガル語を中心に開催された。 会議では、JICAによる日系社会支援や、サンパウロ日伯援護協会が会員向けの安価なプランを用意したこと、日本祭りの進捗、県人会新会長を中心に ...

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【特別企画】新来シリア移民が見たサンパウロ=日本人と何が違って何が同じ?《5》=食にこだわり、日本に似てる?

トルココーヒーを煮出す鍋とおもてなし用のポット

アラブのコーヒー  アラブのコーヒーはブラジルよりも古い歴史があります。ブラジルはコーヒーの産地なのにおいしいコーヒーが少ないですね。  まず、イエメンはアラブ人のルーツの地であり、コーヒーの起源の地です。イエメンのコーヒー豆は良質です。  アラブ人は古くからコーヒーを知っています。残念ながら、現在のイエメンは多くの戦争に巻き込 ...

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刊行物=ぶらじる川柳2月号

ぶらじる川柳

 『ぶらじる川柳』2021年2月号(228号)が発刊された。「巻頭言」(青井万賀)。「年頭句」では新年の空気を感じさせる句や丑年の「牛」を扱う句が並び、誌面を盛り立てる。  弾琴集(会員自選)では「アメリカの舌禍台風すごかった」(竹内良平)は大統領選挙を切り取った一句。「アスファルト裂け目の花の強さかな」(久保久子)、「歪む世を ...

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パンデミックのため27日付から3日付まで休刊

 サンパウロ市は感染爆発を抑えるために急きょ、26日(金)から翌週いっぱいを休みにすると発表した。今年と来年の市祝日を前倒しで実施する。  その関係で、本紙も26日付を刊行した後に休みとなり、次の発行日は4月6日(火)付になる。  27日(土)付、30日(火)付、31日(水)付、4月1日(木)付、4月2日付(金)、4月3日(土) ...

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