オーリャ!

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     ふと気が付けば、イピランガふんふんふん~と鼻歌を歌っている。  必ず両国歌が歌われる、日系団体や県人会の式典取材を重ねるうちに、ブラジル国歌のメロディーを覚えたようだ。  ところで最近の式典で気にな

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     何だか引っかかった言葉がある。そう感想を漏らすのは「ハルとナツ~届かなかった手紙~」放映に先がけて、作成された関連番組を見た一移民。同ドラマ出演女優が移民のことを「彼ら」と口にしたことが気になったと

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     イグアッペ、セッテ・バラス、ジュキア、イタリリ、ペドロ・デ・トレド、ミラカツ、カジャチなど近隣都市の文協が中心となり構成されるヴァーレ・ド・リベイラ日系団体連合会が発足して約一年がたった。  代表者

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     移民にとってサントスはゆかりのある町だが、進出企業はほとんど見当たらない。そのため、スポンサー探しは地元日系人の悩みの種だ。しかし国内でも屈指の港町。貿易関係者とはつながりが深いし、特にコーヒーの味

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     日本の文化庁は毎年、東京と関西二ヵ所で日本語教育大会を開催している。  日本語を豊かに、国際社会での日本語…といったテーマが多かったが、最近では出稼ぎ子弟の言語問題が取り挙げられるようになってきたよ

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     今年も忽然と消え失せた。昨年末から売り出され、年が変わると同時に安売りセールがスタート。三→五→七割と値引きされるうち、来年度版が店頭に並び始める。  スケジュール手帳のことだ。端境期というか、その

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     浜松で外国人弁護士として活動する石川エツオさんと話をする機会を得た。石川さんはサンパウロ州生まれの二世。浜松ブラジル協会の会長でもある。  デカセギを巡る諸問題の中で石川さんは、「一番心配な事」とし

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     サンパウロ市内で売られる安価な電化製品やタバコ、酒などはパラグアイのものが多いと聞いていた。  取材を終え、伯パ国境の友情の橋を渡り、フォス・ド・イグアスーから乗ったサンパウロ行きのバス。  小分け

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     健康づくりを兼ね、夕方東洋人街からパウリスタ方面に歩くことがある。  目的地までのルートは様々だ。学生の姿が多いリベルダーデ通りやコルチッソの目立つベラヴィスタ区。光景の変化を観察するのも楽しい。

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     先日、ロンドリーナで催された全伯川柳大会に取材に行ったところ、一人のご老人が杖をつき家族に支えられて私のところへやってきた。「あんたニッケイかね?それじゃ、私は目の手術をしてすっかり字が見えるように

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