オーリャ!
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コラム オーリャ!
先週あった天野鉄人氏のジャパンセンター説明会。三時間の独演会に予想外の二百人が参集。 みんな行儀よく聞いているなあ、と思った。コロニアに勢いがあった七〇年代ならいざ知らず。 自分を〝運命の落とし
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コラム オーリャ!
「役所にいって初めて、いい思いをした」と、日本人男性が顔を綻ばせた。先ごろ年金の価値修正をしてもらった。一万五千レアルの臨時収入が入った上に、受給額が二倍になり、笑いが止まらないという。 昨年十月
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コラム オーリャ!
「昨年、ミナスから五百キロ、バスに乗って昼めしを食べに来てくれた人がいました」。近く集まる酉年生まれ親睦会世話人の一人の話である。驚きだ。干支(えと)会は、こんなにも〃魅力〃がある集まりなのだ。
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コラム オーリャ!
東京在住の天野鉄人さん(67)によるジャパン・センター構想説明会が二十三日夜、文協小講堂で行われた。予想を上回る約二百人が集まったが、「来るたびに話が変わる」「詐欺だ」「何を考えているか分からない」
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カルナヴァルのパレードを「裸踊り」と日系二世が揶揄するのを聞いたことがあるが、概して日系人はサンバやカルナヴァルを嫌うひとが多く、不得手ともされているようだ。 先日、エスコーラ・デ・サンバの見学ツ
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カランジルー暴動事件の高裁判決で、被告人のウビラタン大佐(当時)に無罪が言い渡され、物議を醸している。 地裁判決は、禁固六百三十二年だった。犯行の残虐性や判決内容についての是非は抜きにして、刑期だ
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なるほど、こういうやり方もあるんだな。沖縄県人会の定期総会に出て、あらためて思った。 出席者が発言する。日本語の人も、ブラジル語の人もいる。その発言の全てを、副会長が会場に通訳していた。両語に堪能
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援協の山下忠男常任理事(前事務局長)が、さきごろ、援協におよそ三千レアル寄付した。 既報のように、このお金は山下さんの金婚式への「ご祝儀」であった。しかし、招待客の任意のご祝儀ではなかった。山下さ
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コラム オーリャ!
本紙七面に連載中の『ノロエステ巡礼』では、実に多くのことを勉強させてもらっている。その一つは、上塚周平氏を「通訳五人組」と書いてしまい、読者からご指摘をいただいたこと。通訳でなく、皇国植民会社の現地
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コラム オーリャ!
『信ちゃんの昔話』の著者、沼田信一さんと電話で話す機会を得た。 聞けば、長年連れ添ったそとえ夫人と今年仲良く米寿を迎えるという。 「それは大きいフェスタになるでしょうね」と水を向けると、お祝いは