食・音楽

  • シチューのようなビーフカレー

    忍者が帽子をかぶっていたら、脱帽 居酒屋『きときと』

     ズバリ結論から言うと、この4年間で訪れたサンパウロ市の日本食店の中では、ベスト3に入るうまさだった。もし忍者が帽子をかぶっていたら、脱帽ものだ。 南米だけにエクアドルの首都を連想させる「きときと」と

  • 伝説のバンド、イラ!復活=今年の「Vクウトゥラル」の目玉

     5月17日の夕方から18日にかけて、サンパウロでは市恒例の文化イベント「ヴィラーダ・クウトゥラル」が開催される。毎年この日は、音楽などを求めてサンパウロの中心部を何万人もの人たちが一晩中歩き回るほど

  • Jロドリゲスが急死=60年代のMPB大物歌手

     60年代のエリス・レジーナとの共演などで知られる歌手、ジャイール・ロドリゲスが8日、サンパウロ州コチアの自宅で急死した。8日付伯字紙サイトが報じている。 1939年サンパウロ州イガラパーヴァ生まれの

  • 迷品のラーメンと刻みネギがのるカレー

    謎の老舗日系レストラン『SATO』

     これはバールなのか、レストランなのか――それが問題だ…。一説には600以上も日本食を出す店がサンパウロ市にはあるといわれる中でも、バール的店舗は珍しい。50種のメニューには「果たして日本食かと首をか

  • カイーミ生誕100周年=音楽史上に残る大作曲家=バイア男の生活と海を歌う

    4月30日はブラジルが生んだ歴史的な作曲家、歌手として知られるドリヴァル・カイーミ(1914~2008年)の生誕100周年にあたる。それを祝し、エスタード紙は27日付の文化欄「カデルノ・ドイス」で7頁

  • 素朴で感じの良い店内

    メキシコ、タイ、イタリア、ブラジル4カ国ミックス料理『Oba』

     次なるターゲットを求めてネットサーフィンしていたら、食指を惹かれる1店が。店名はブラジルっぽくて耳に残る『Oba』。メキシコ、タイ、イタリア、ブラジル料理と随分手を広げているが、お味はいかに? さっ

  • ボリーニャ

    〃老舗〃フェイジョアーダ専門店 『ボリーニャ』

     ブラジルを代表するおいしい料理といえば、何といってもフェイジョアーダ。えっ、典型的すぎる? いやいや、多国籍料理も良いけれど、やっぱり定番は郷土料理でしょ。昔の日本移民は最初食べられなくて困ったとの

  • 舞台で熱唱する青木さん

    歌手青木カナさん=音楽通して日伯つなぐ=20周年記念ライブ開く

    ニッケイ新聞 2014年4月2日 来年1月にブラジルでの音楽活動20周年を迎える青木カナさんが、先月26日にサンパウロ市ベラビスタ区のライブハウスでライブを行った。老若男女約100人が来場し、明るい歌

  • ボサノバ名盤5枚が復刻=世界的ブームから50年

    ニッケイ新聞 2014年3月26日  「イパネマの娘」の世界的大ヒットから50年を迎えるブラジルだが、それにタイミングを合わせたような企画が進行している。この4月、5枚のボサノバの名盤が、昔なつかしい

  • 日本でのブラジル音楽普及パイオニア4人(左より坂尾、ニルソン、小野、大島。1984年東京小野リサのアパートにて、写真提供=坂尾)

    日伯音楽交流のパイオニア=ドラマーのラッチーニョ氏逝く

    ニッケイ新聞 2014年3月22日 日伯音楽交流に最も顕著な活動をしてきたブラジル人ドラマーが、サンパウロ市のマンダキ病院で17日に亡くなった。このニルソン・アルカンタラ・ペレイラ氏は「ラッチーニョ」

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