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第50回=パウリスタ・スポーツ賞

第50回=パウリスタ・スポーツ賞=連載(終)=後世に残る名監督=高柳清さん

2006年3月21日(火)  コロニア野球界は、この人の名前を決して忘れない。  高柳清さん(83)は戦前戦後を通して球界で活躍し、一九六六年にパウリスタ・スポーツ賞を受賞した。その後もめざましい活躍をして多大な功績を残している。  三二年、十歳の時に家族で移住、ブラ拓のバストス植民地に入植した。その翌年の三三年には、十一歳で少 ...

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第50回=パウリスタ・スポーツ賞=輝かしい歴史=連載(4)=「卓球の平崎兄妹」=伯球界に新風吹き込む

2006年3月18日(土)  池田美保子さん(旧姓平崎)は第十回(六六年)パウリスタ・スポーツ賞卓球部門受賞者で、第三回(五九年)受賞者の兄、故・平崎義積さんと共に一九五〇年末から六〇年代にかけて「卓球の平崎兄妹」とコロニア・スポーツ界で賛えられた人である。  兄妹は戦後の日本の卓球を持ち込んで新風を巻き込み、卓球界発展の中興の ...

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第50回パウリスタ・スポーツ賞=輝かしい歴史=連載(3)=庄司光男さん=日系庭球界の元老=亡き夫人とおしどり受賞

2006年3月14日(火)  一九八〇年、第二十三回パウリスタ・スポーツ賞庭球部門の受賞者、庄司光男さん(85・宮城県)は、日系庭球界の元老と言われる。  一九四三年、コチア産業組合の職員時代に組合創設者、故下元健吉専務の奨励により職員が中心になって庭球が始められた。  戦時中、日系人の集会の厳しい中でも当局はこれを容認してくれ ...

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第50回パウリスタ・スポーツ賞=輝かしい歴史=連載(2)=名選手から監督へ=コロニア球界に寄与

2006年3月8日(水)  パウリスタ・スポーツ賞野球部門は第二回(五八年)に始まった。  同部門初の受賞者は戦前からの野球マン、広田栄一さん(84)である。  埼玉県出身。一九三六年十五歳の時に家族移住、ブラ拓のチエテ移住地に入植したが、早速地元のチエテ・チーム(菊地軍平監督)から勧誘され、翌年には第二回聖州野球大会に出場し、 ...

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第50回パウリスタ・スポーツ賞=輝かしい歴史=連載第1回=半世紀前の受賞者=芥田さん偲ぶ=「純粋なスポーツマンでした」

2006年2月25日(土)  三月二十三日に行われる第五十回パウリスタ・スポーツ賞贈呈式にちなんで古い受賞者OBを訪ね、現状を聞いてみた。  まず、一人だけ受賞した第一回受賞者の芥田(あくた)和夫ルイスさん(サント・アマーロ)は残念ながら〇三年に七十二歳で病死、ベテラン陸上仲間を悲しませた。  生前の芥田さんと親交が深かった第三 ...

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