「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか―否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=最終回=国際化し日本に活力を=若者をグローバル人材に
ニッケイ新聞 2013年1月15日付け 日本ではこれまでにも、役所や企業などのどの組織にも、国内派と国際派がありました。そして、関係者との根回しや泥臭い付き合いなどに強い国内派の人たちが、組織の中で
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第7回=求められるのは人材力=リスク恐れず世界へ出よ
ニッケイ新聞 2013年1月12日付け 今日最後にお話ししたいことは、日本が決して「没落と苦悩」に喘ぐ国にならないために、皆さんのように若く元気な人たちが世界へ出て頑張っていただきたいという私の願い
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第6回=自信と誇りを持て=日本的価値観を次世代へ
ニッケイ新聞 2013年1月11日付け もう一つ我々ができることは、日本人として自信と誇りを持つことです。清潔、誠実、他者への思いやり、忍耐力、清貧の思想、質実剛健、教育の重視や老人子供を大事にする
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第5回=国の勢い取り戻そう=経済成長、女性の社会進出を
ニッケイ新聞 2013年1月10日付け 昔「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と日本を持ち上げましたが、最近は日本について悲観的になっているといわれるエズラ・ボーゲル・ハーバード大学名誉教授も、今年11
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第4回=震災が見せた日本の底力=普遍的価値観守る社会
ニッケイ新聞 2013年1月9日付け また、元気一杯でエネルギッシュな人というのは、見ただけで分かりますね。態度や声が普通の人とは違って勢いがあり、周りを賑やかにする華やかさがあります。同じことが国
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第3回=減り続ける留学生=世界の大問題に我関せず
ニッケイ新聞 2013年1月8日付け さらに、最近日本の若者が海外に出たがらなくなったと言われます。海外への日本人留学生の数は、04年の8万3千人をピークに、その後年々減少しています(09年は約6万
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第2回=右肩下がりの日本=経済データが示す未来
ニッケイ新聞 2013年1月5日付け 「ミスター円」と呼ばれた元財務省財務官の榊原英輔さんも、2007年に出版された『日本は没落する』という著書の中で、「日本は今、没落へと向かいつつあるのではないか
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第1回=没落へと向かう日本=社会崩壊から始まる破壊
ニッケイ新聞 2013年1月4日付け 2001年から03年までの2年間、在聖総領事を任じた赤阪清隆氏は、その後、03年から経済協力開発機構事務局(フランス国パリ)事務次長、広報担当国連事務次長(広報