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ウルグアイ 関連記事

ウルグアイ=自閉症児教育の曙光=連載(下)=JICA専門家=三枝たか子さん=〝逆風〟があった生活療法=いま定着、職業訓練を

12月18日(木)  「こころと体の健やかな子どもを育てたい」  北原さんが開園した武蔵野東幼稚園の理念である。  現在、モンテビデオヒガシ学校の校舎の一室には、武蔵野東学園を創設した北原さんと夫で理事長だった勝平さんの胸像が、三枝さんを見守るように並ぶ。  「強い信念の持ち主でした。自ら道を切り開く力を持っていた」。三枝さんは ...

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ウルグアイ=自閉症児教育の曙光=連載(上)=JICA専門家=三枝たか子さん=子どもの自立催す療法=18日にサンパウロ市で講演会

12月17日(水)  自閉症――。脳の障害によって生じるこの病気について、正しい理解を持つ人は少ない。「心の殻に閉じこもりがちな人々」といったイメージを思い浮かべがちな自閉症だが、その症状は様々だ。そんな自閉症児の教育に全てを賭けた女性がいる。一九九四年、自閉症児教育を専門にウルグアイに開校したモンテビデオヒガシ学校で、子供たち ...

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利益生むGM大豆=95年ブラジルで初栽培

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東方に生きる~ウルグアイ日系社会事情(5)=最終=日本人会初の女性会長=前堂さん「日本語存続させたい」

12月9日(火)  約五百人規模とみられるウルグアイの日系社会。唯一の日系団体である日本人会を中心に結束し、親睦はもちろん、会員らが助け合う場として機能してきた。ただ、近年ではブラジル同様、出稼ぎによる空洞化や、三世以降の会員減少などの悩みを持つ。そんな日本人会の切り札が、今年八月に就任した日本人会初の女性会長、前堂喜久子ネリー ...

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東方に生きる=ウルグアイ日系社会事情(4)=農牧と林業調和させる=アグロインダストリー国家確立へ

12月6日(土)  緑豊かな平原に恵まれたウルグアイ。日本の面積の約半分に当たる約十八万平方キロメートルの大半が、牧草地だ。この小さな南米の小国で植林を進め、農牧と林業が調和したアグロインダストリー国家を確立しようと奮闘する日本人がいる。二十五年に渡って、ウルグアイで奮闘するオイスカ・ウルグアイ総局国際理事の三上隆仁さん(七八) ...

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南米各国のXマス飾る=ブラジル人女性が専門店経営=今年だけで119件受注

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東方に生きる~ウルグアイ日系社会事情(3)=町おこしソバ栽培手助け=オイスカの三上さんら

12月5日(金)  それぞれの町で特産品をーー平松守彦元大分県知事が提唱したことで知られる「一村一品運動」。このアイデアを元に、オイスカ・ウルグアイ総局は一九九六年から各県に一つの特産品を育てようと「一県一品運動」に取り組んでいる。  モンテビデオ県の隣に位置するソリアノ県サンタルシア市で、日系人と手を携えながら、ソバの普及に取 ...

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ブラジル人の寿命71歳=初めて70代超える=伸びた分だけ年金減額

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東方に生きる~ウルグアイ日系社会事情(2)=多国籍で構成される家族=メルコスルのように

12月3日(水)  ブラジル、アルゼンチン、パラグアイそして、ウルグアイから成り立つ南米共同市場メルコスル。その名前は知っていても、事務局がウルグアイの首都モンテビデオ市にあることまでは意外と知られていない。  南米各国から構成されるメルコスル同様、「多国籍」な家族構成を持つのが、ウルグアイ日系社会の特徴の一つだ。パラグアイやブ ...

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東方に生きる~ウルグアイ日系社会事情(1)=初めて皇室の一員迎えて=一世ら「感無量です」

12月2日(火)  日本から飛行機で約三十時間――。ブラジルとアルゼンチンの間に位置する南米の小国が持つ正式な名前を知る人は少ない。ウルグアイ東方共和国。その名の通り、大陸東部にある国土の大半は、牧草地が占める。その面積は南米最小だが、他の南米諸国同様、日系社会が根付いている。実数は不明だが、推測では約五百人。ブラジルやアルゼン ...

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