ニッケイ
-
特別寄稿
特別寄稿=どうして止まった フォードブラジル車=地力を生かせば また昇る=サンパウロ市在住 駒形秀雄
正月気分も抜けきれない11日、ブラジル社会に衝撃のニュースが流れました。古くからなじんで来たフォード社がブラジルの全工場を閉鎖し、車の生産を止めるというのです。 フォードトラックを持つことは戦前の
続きを読む -
特別寄稿
特別寄稿=新しいブラジル日系社会の夜明け=ニッケイ新聞を応援する会発足 アチバイア在住 中沢宏一
サビアーの鳴き声とともに朗報 私はコロナ禍自粛生活に入って早寝早起きで、二時には目が覚める。ニッケイ新聞デジタル版のニッケイ社会ニュースを見ていたら [ニッケイ新聞/ニッパク新聞を応援する会]が目に
続きを読む -
樹海
≪記者コラム≫コロナ世界大恐慌の日系社会を回顧、新年を展望
「コロナ世界大恐慌」的様相を呈した2020年 「自分が生きている間に、こんなひどいことが起きるなんて想像もできなかった」―パンデミックの間、編集部に電話をくれたたくさんの読者と話をしていて異口同音に
続きを読む -
【2021年新年号】
【2021年新年号】新年のご挨拶=ブラジル日本文化福祉協会会長 石川 レナト
ニッケイ新聞読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。 昨年は想像だにしなかった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックに見舞われ、世界中で様々な活動が停止した1年間であった
続きを読む -
樹海
《記者コラム》「日本語勉強すれば幸せになれる」多文化論
「なぜブラジルで日本語を勉強するのか?」――19日午前、オンラインで南米全伯日本語教育会議のプレ会議が行われ、50人以上が参加して日本語教育の将来を熱心に討議した。来年2月27日実施予定の本会議の予
続きを読む -
日系社会ニュース
日伯散策=日系社会の多様な側面を紹介=ジャパンハウスの新しい試み=期待される恒例化
6つのコースのハイライト映像を2時間余にまとめた総集編がこれ(↓)です! 「この試みに県人会や県連などコミュニティ全体が関わって下さり、大変嬉しく思います」――ジャパン・ハウスのエリック・アレシャン
続きを読む -
日系社会ニュース
印刷版購読者限定=デジタル版をWhatsAppで=新サービス開始、連絡を
10月からサンパウロ市以外の地域の配達が、トランスフォーリャ社から郵便に切り替わったおかげで、「配達が遅配している」との苦情が多数寄せられている。 それに対応して、本紙購読者にWhatsApp(ワッ
続きを読む -
日系社会ニュース
アジア系コミュニティの今(3)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=バングラデシュ編<1>
ポ語より日本語の方が得意! ネパール編、フィリピン編に続いて、今回はバングラデシュ編。 「こんにちは。日本人ですか? 私は日本が大好きです!」――。 ヌル・アミンさん(47歳、ダッカ生まれ)はブラジ
続きを読む -
日系社会ニュース
ニッケイ新聞元営業部長=中野晃治さんが死去
元商社マンで元本紙営業部長、南米浄土真宗本願寺(西本願寺)の僧侶としても活動していた中野超証((ちょうしょう)晃治(こうじ))さんが、10日午前11時頃、心臓発作のためサンパウロ市内のサンタクルス病
続きを読む -
特別寄稿
【特別寄稿】コロナ明けに行きたい博物館=コーヒーの歴史と魅力堪能=サンパウロ・ヴィラカロン在住 毛利律子
案外難しいコーヒー作り ニッケイ新聞11月14日号に、カフェ・ファゼンダ・アリアンサ社の新商品「ドリップバッグ・コーヒー」のことが紹介された。私は幸運にも、この記事より一足先に商品を味わい満喫してい
続きを読む