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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の”順不同”事典――=連載(5)=カシャサ=色白の美少女かきちがい水か

2006年1月31日(火)  カシャサ (Cachaca) とは、サトウキビからつくる蒸留酒であり、広義のラム酒に属するもののひとつ。ブラジルでは、十六世紀半ばから、サトウキビの組織的な栽培がはじまり、今では世界一の生産国となっている。気候および土壌条件が、サトウキビの栽培に適する地帯は、かなりの広域にわたっており、ブラジルのあ ...

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卒寿過ぎ今もかくしゃく=悠々、自立生活者の健康法聞く

1月1日(日)  長寿で健康でありたいと誰しもが望む。しかし、実際にそれを実現するのはかなり難しい。特に日系移住者は食生活や生活習慣が母国と異なり、例えば糖尿病の罹患率が高いことが疫学調査で証明されている。健康増進に、気を使う人も多いはずだ。日系人(サンパウロ大都市圏、六十五歳以上)の医療保険加入率は六七%。三人に一人は医療機関 ...

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広がる超安値長期月賦=1レアル10回払いなど=競合激化で大手業者も採用

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スープ売れ行き好調=味の素=粉末ジュースを新発売へ

2005年9月27日(火)  三月に発売開始した個食スープ「VONO」が好調に売上げをのばしている味の素インテルアメリカーナ社(酒井芳彦社長)では、粉ジュースの新製品も発売することになった。  十月五日から発売を開始するのは、ダイエットタイプの粉末フルーツジュース「FIT」(七十五センターボ)で一袋を溶かして一リットルにするもの ...

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ペレイラ・バレット77周年祭=〃花〃は5千人の盆踊り=――大切にしている慰霊法要=非日系人にも浸透=入植祭行事が「日本文化紹介」に

2005年8月4日(木)  今年で入植七十七周年を迎えたペレイラ・バレット。同文化体育協会(山本進会長)が今年十月三十日で創立五十周年を迎えることもあり、七月三十、三十一日と盛大に記念祭が行われた。同地恒例となった盆踊り大会は四十四回目を迎えた。約五千人が会場に訪れ、大いに賑わった。  地元の住民や出身者は、同盆踊り大会を「ブラ ...

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ブラジル文化を=多彩な切り口で=ブンバ編集長が講演

2005年7月21日(木)  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)コンサルタント部会は十四日午後、同会議所講堂(パウリスタ通り475、十三階)で恒例のセミナーを開き、ブラジルの文化情報誌BUMBAの編集長、細川多美子さんが「ブラジルの底知れない魅力 インディオからカーニバル、人と文化」をテーマに講演を行った。  「ブラジルには『 ...

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半世紀のコチア青年=リオ、ミナス州に親善交流の旅=連載(5)=柴山さん、下戸でも〃手〃で利き酒=カシャッサ6万L生産

7月14日(木)  ミナス・ジェライスの州都ベロ・オリゾンテはサンパウロ、リオデジャネイロに次ぐブラジル第三の都市だ。サンパウロ市の北々東約六百三十キロに位置している。人口が多いということは相対的に市場規模が大きいことでもある。コチア青年が比較的に多く居住しているベッチン(Betim)は、州都の衛星都市の一つで、サンパウロ市まで ...

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大耳小耳

7月9日(土)  日本から来た芸能人などがサンパウロ周辺の日系老人ホームを慰問しようとした場合、一番先に選ぶのが厚生ホーム(サントス)らしい。数えて比較したわけではないが、本紙報道に関する限り、もっとも活字になる。少ないのがカンポスの桜ホーム。春の桜まつりのころは、ポスターが張られるせいもあって、ホーム内に浮き浮きしたような空気 ...

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コラム 樹海

 瓢骨に「ブラジルの初夜なる焚火祭かな」がある。上塚周平は笠戸丸移民の監督としてブラジルに渡り「移民の父」と尊敬される人物であり瓢骨は俳号。この句は日本移民がブラジルに来て初めての発句とされるのだが焚火祭を使うなどはなかなかのものである。6月はフェスタ・ジュニーナなので祭りで明け暮れる忙しい月なのだ▼近ごろは火災の危険があるとか ...

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本屋の片隅からみた日系社会――ブラジルを美しくする会講演会――高野さん提唱「移民辞典編纂いかが」=老化で読者減少さびしい=店内〃座り読み〃歓迎

6月8日(水)  ブラジルを美しくする会(玉根丈之代表)は五月二十五日午後八時から、ソーホー源気店(ドミンゴ・デ・モラエス街1425)で、恒例講演会を開いた。講師はリベルダーデ区で約三十年、本屋を営んできた高野書店の高野泰久店主。「本屋の片隅から見た日系社会そしてブラジル社会」と題された講演には、約三十人が参加した。  「こうい ...

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