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大耳小耳

 サッカー南米選手権(コパ・アメリカ)の日本代表初戦、チリ戦がいよいよ来週17日(月)に迫っている。だが試合会場のモルンビースタジアム(Praca Roberto Gomes Pedrosa, 1, Morumbi)から南に約2キロメートルの辺りは犯罪多発地域(ファベーラ)があり、会場での観戦を予定している人は注意が必要。試合当 ...

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ボウソナロ政権、最初の100日で分かったこと

▼スタートダッシュに失敗したボウソナロ    ボウソナロ政権はスタートダッシュ(最初から全力疾走)をするはずだったのに、逆に失速している。  ブラジルの場合、大統領は1月1日に任命されて働き始めるが、連邦議員が就任するのは2月初めで時差がある。さらに、この国の呆れた習慣の一つは「カーニバルが終わらないと新年が本格的に始まらない」 ...

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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=(31・終)=外山 脩

バストス日系文化体育協会

未だ投げ出してはいない    バストスの文協の正式名称はバストス日系文化体育協会という。会長の海老沢さんは、地元の人からは「グアタパラさん」と呼ばれている。バストス生まれではなく、35年前、グアタパラから移って来た。それで、そう呼ばれるようになった。ブラジル移住は1964年、6歳の時だった。  2017年、会長に選ばれた。その少 ...

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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(2)

拳銃を持つ手(参考写真)

 バストスで起きた強盗事件は、例えば次の様な具合だった。 ━━日本(出稼ぎ)から帰ってくると、翌日には強盗が、その家にやってくる。  強盗に殴られたショックで、入れ歯を呑み込んでしまい、死んだ人もいた。  強盗に暴行され、大怪我をし入院した老人もいた。筆者が、バストス産組で既述の取材中、高木さんがその話をし「この方がそうだ」と傍 ...

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16日、恒例のルーテルバザー=「お得に買っておいしく食べて」

来社したみなさん

 サンパウロ日系福音ルーテル教会(徳弘浩隆牧師)が16日午前10時から、同教会(Rua Pandia Calogeras, 54, Liberdade)でバザーを開く。午後3時まで。  日本から寄せられた新古衣料、古本、雑貨、アクセサリー等の掘り出し物がたくさん。古着は男女向け両方を取り揃えている。中古ながら質が良く、仲買人も買 ...

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クリチーバを環境都市に=パラナ州元局長の中村矗さん=豊かな市民生活に大貢献

中村さんと「針金オペラ座」

 多数の公園を配置して環境に配慮するなど優れた計画都市として国連でも称賛されたパラナ州都クリチーバ市。その発展に大きく貢献したのが1970年に渡伯し、市環境局長を務めた中村矗(ひとし)さん(73、兵庫県)だ。後にパラナ州環境局長になるなど、戦後移民でありながら目まぐるしくブラジル社会で活躍した中村さん。その経歴やブラジル社会にお ...

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理想的過ぎる憲法と予告された悲劇

土地ナシ労働者運動(MTST)のデモ行進の様子(Foto: Tania Rego/Agencia Brasil)

 「Tragedia anunciada(予告された悲劇)」――1日未明におきたサンパウロ市セントロ(旧市街)の火災でビルが崩壊する映像を見ながら、そう痛感した。昨年1月に消防署がそのビルに検査に入り、「居住環境が極めて脆弱」と警告していた。  その時に撮影された内部写真を見たら、盗電されたタコ足配線はむき出しで、ショートによっ ...

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「選挙対策」としてリオ直接統治を見ると?

リオ市内のファベーラの街頭に立つ陸軍兵士たち (Taia Reo/Agencia Brasil)

リオ市内のファベーラの街頭に立つ陸軍兵士たち (Taia Reo/Agencia Brasil)  ここ1カ月のリオの動き、連邦政府による治安部門の直轄統治は、「選挙対策」として見ると興味深い。現政権が腕まくりして取り組んできた社会保障制度改革が、週明けの下院承認がムリだと噂され出した2月16日、テメルは突然、直接統治暫定令を出 ...

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どこから来たの=大門千夏=(43)

「お母さんは何しているの?」 彼はなぜか一瞬ひるんだような表情をして、それから「ファッシネーラ(家政婦)」と小さな声でつぶやいた。 「じゃあ、お父さんは?」 「知らない、いないよ」つっけんどんに答えた。  大きくなったら何になりたいの?と聞いたらびっくりして困惑した顔をした。  そんなことを考えたことはないのだろう。今、今日、食 ...

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リオのファベーラで銃撃戦=2日連続、幹線道路が遮断

ロベルト・サー、リオ州公共保安局長(Tania Rego/Agencia Brasil)

 リオ市西部シダーデ・デ・デウス地区の治安悪化に伴い、警察と犯罪組織の銃撃戦が連日発生して主要幹線道路が遮断され、1日夜には住む19歳の女性が流れ弾に当たる事件が発生したと1、2日付現地各紙・サイトが報じた。  1月31日には、同地区で発生した軍警と犯罪組織の銃撃戦の結果、3人の麻薬組織構成員が死亡。これに怒った住民がバリケード ...

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