マラリア
-
特別寄稿
メキシコ革命に関わった日本人移住者=1906年に数百人が入植=セルヒオ・エルナンデス・ガリンド(訳:アルベルト・松本)=(下)=武術教えたり、大尉に抜擢も
しかし革命による闘争は激しくなる一方だったので、馬場氏はアメリカのカリフォルニア州カレシコ市へ数百人の移住者の受け入れを認めさせた。当時、カレシコ市の綿花農場は人手不足が深刻で多くの労働者を必要とし
続きを読む -
特別寄稿
二宮尊徳翁とアマゾン開拓=報徳の森に生かされる=神奈川県在住 松田 パウロ=(中)
新天地へ 光あれ 足柄の山野に狩りし、足柄の地酒をこよなく愛した福沢諭吉は、箱根湯本の福住旅館に静養し、報徳の教えゆったりと全身から吸収していた。 観光の地・箱根は、訪れる人誰にも天地玄妙なるを解
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
リオ=ジカ熱研究の資料が盗難に=細菌学の権威の空港で被害
ブラジルにおける細菌学の権威がリオの空港でジカ熱についての研究資料が入っていたラップトップ・コンピューターを盗まれたと24日付エスタード紙が報じている。 被害にあったのは、リオ連邦大学(UFRJ)の
続きを読む - 移民の日
-
第42回県連故郷巡り=時を遡る―奥パからノロ線へ
第42回県連故郷巡り=時を遡る―奥パからノロ線へ=第14回=平野植民地=開拓古戦場を今も守り続ける=この辺から奥パに戦後転住
1915年当時、マラリアに関する知識は皆無だった。「日本人は米」と河畔地帯に入植地を作ったことから、次々に病魔に斃れ、最初の3カ月で80人が命を失った〃開拓古戦場〃が平野植民地だ。 《毎日毎日死人が
続きを読む -
イベント情報
県連ふるさと巡り、参加者募集=メキシコ移民を訪ねて
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が9月24日~10月1日、メキシコに「第44回移民のふるさと巡り」を実施する。 同国の日本人移民は、ブラジルより約10年早い1897年、元外務大臣の榎本
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ブラジルでもエボラ熱患者?=パラナで発見、リオに搬送
ブラジルで初めてエボラ出血熱の疑いがもたれる患者がパラナ州カスカベル市で発見され、リオ市に搬送されたと10日付の伯字紙や各紙サイトが報じている。 感染が疑われているのは、難民申請後にモロッコ経由で入
続きを読む -
刊行
伝説の柔道家『コンデ・コマ物語』=青森県人会で取扱中
今月24日に創立60周年式典を控える青森県人会(玉城道子会長)が、昨年6月日本で出版された『コンデ・コマ物語―「柔道世界制覇」と「アマゾン開拓」』(三戸建次著、路上社)を75レアルで販売している。
続きを読む -
日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年
日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (12)=日露戦争後一転する米国=ルーズベルトとブラジル
ニッケイ新聞 2013年7月9日 世界史から移民史を見た場合、やはり日露戦争(1904〜5年)は大きな転機だ。セオドア・ルーズベルト米国大統領(1901—09年)は日露戦争当時「親ユダヤ、反ロシア」
続きを読む -
日系社会ニュース
「太く長い絆を今後も」=あるぜんちな丸12次航=50年目の同船者会開く=4カ国約80人が一堂に
ニッケイ新聞 2012年5月15日付け 1962年5月11日にサントス港に到着したあるぜんちな丸第12次航の『着伯50年の集い』が12日、サンパウロ市内のホテルで行われた。同船者会の開催は40周年、
続きを読む
- 1
- 2