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日本祭り 関連記事

とどけ! コロニアの叫び=JRパス問題の善処を陳情

 全伯の日系団体を代表する「ブラジル日本文化福祉協会」(呉屋春美会長)と、日系最大のイベント「日本祭り」を主催するブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が早々に、先週から今週にかけて日本のJR各社や関連官庁に対し、ジャパン・レールパス問題を陳情する嘆願書を郵送した。その全文をここに掲載する。「コロニアの叫び」は日本に届く ...

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県連代表者会議=中前総領事がJHを説明=県人会との協力いかに?

JHの説明をする中前総領事

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の『12月度県連代表者会議』が9日午後、栃木県人会館で行われた。中前隆博在聖総領事が出席し、ジャパン・ハウス(以下JH)について熱心に説明したが、県人会役員には「どう協力していけるのか」が最後までピンと来ていないようだった。  山田会長の挨拶の後、中前総領事がスクリーンに映された動 ...

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文協もJRパス問題に助太刀=評議員会、全員一致で承認=具体策は特別委員会で検討

中央が原田議長、左が呉屋会長

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)の第151回定期評議員会が10日午前、文協ビルで開催され、ジャパン・レールパス(以下JRパス)問題に関する善処や再考を関係機関やJRに求める具体策を、「対日本政府機関連絡特別委員会」(文協の一部門)が練ることで全員一致した。  高木ラウル評議員(二世)は「その他」の項目で、JRパス問題に ...

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「観光」で県人会と母県の協力強化を

 「日本祭り」の最初の名称は「郷土食郷土芸能祭」。当時企画した網野弥太郎県連元会長によると日本の「食」「芸能」「観光」を三本柱と称し、その普及と県人会の連携を目的とした。  食は味覚、芸能は踊りや太鼓など、舞台上の動きや音で人の視覚と聴覚を刺激し楽しませる。しかし観光は、場の雰囲気や体験など五感を使って楽しむものだ。  郷土食ブ ...

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明治維新の心意気を二世、三世に

日ポ両語の『日本文化』4巻

 「坂本龍馬についてポルトガル語で読みたい。NHKのドラマで見たが、細かい所がよく分からなかった。やっぱり自分の言葉で読まないとしっくりこない」―今年の日本祭りの本紙ブースで会った三世男性が、そう残念そうに言うのを聞き、ハッとした。日本語は得意でないが、日本の文化や歴史には大変興味があるという若い層はかなりいる。彼らにもっと十分 ...

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県連=日本祭りは14万レ黒字=来年は7月7~9日開催

 ブラジル日本都道府県連合会(山田康夫会長)の11月度代表者会議が先月24日、文協ビル内の県連会議室で行われた。第19回日本祭りの会計報告や第20回日本祭りの計画、県連の今後の活動の方向性について話し合われた。  会議始めの会長挨拶では、19日に亡くなった東京都友会の尾和義三郎さん(享年75)を偲び一同で黙祷をささげた。山田会長 ...

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第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(16)=全伯一の幼年の和太鼓

カスカベル文化体育協会の猪俣富男会長

 2日夜にはカスカベル文化体育協会で慰霊法要が行われた。今回は天理教カスカベル教会(小笠原俊一会長)が法要を行い、猪俣会長と本橋団長が代表して献花をした。今回の旅で訪問した3カ所とも宗教が異なり、伝統仏教は一つもなかったのが印象に残った。新しい教団ほど信者開拓に熱心ということなのか。  その後、交流会でまず猪俣会長が「今年の県連 ...

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80周年のパ国で日本祭り=1万5千人来場、KAO=Sも

来場者と記念撮影するKAO=S(提供写真)

 移住80周年を迎えたパラグアイで先月15日、記念行事の一環として日本祭り(Festival Japones Gastronomico y Cultural)が首都アスンシオンのジョッキークラブ・デル・パラグアイで開催された。  午後5時に開演した同祭では約1万5千万人が訪れたとされ、焼き鳥や巻き寿司などの日本食屋台や、コスプレ ...

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■ひとマチ点描■九州文化大会の立案者=片山尤児(ゆうじ)さん(31、三世)

片山尤児さん(31、三世)

 「日本文化ではなく、母県文化を知る機会を作らないといけない」。弁護士業の傍ら、日系社会の行く末を案じ、先月初開催となった九州文化大会を企画した。  熊本県人会青年部長。まっすぐな情熱で県人会と九州地区の各青年部を説得し、企業からの協賛も取り付けた。青年部の無い佐賀県人会には客演として助力し、2位入賞に貢献した。  優勝賞品の航 ...

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第6回南米婦人の集い=レジストロ、皆で村おこし=(3)=各地の活動に刺激、茶畑視察も

夕日が照るおばあ茶んの茶畑で

 報告会には3年前の集い開催地となった、サンフジ婦人部組合(サンタカタリーナ州サンジョアキン)の降旗マリナさんも登壇した。同組合は数ある婦人団体の中でも、組合になるほど成長した団体だ。設立の経緯、現状について紹介した。  平均年齢60歳の組合員がりんごジュースやりんご羊羹などを製造販売している。ジュースは県連日本祭りでも販売され ...

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