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日系 関連記事

海外移住と文化の交流センター=神戸=101年目のスタートに開館=移住の歴史未来に伝える

ニッケイ新聞 2009年6月4日付け  【神戸新聞】国内で唯一残る移住事業の施設「旧神戸移住センター」(神戸市中央区山本通3)の改修工事が完了し三日、「神戸市立海外移住と文化の交流センター」として開館した。同日午後から一般公開される。午前中の記念式典では、ブラジル移民関係者ら約百五十人が施設の新たな船出を祝った。  旧神戸移住セ ...

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世界王者=リョートがベレンに凱旋=米国の総合格闘技大会で=父町田さん「夢叶う」=地元は英雄扱いで歓迎

ニッケイ新聞 2009年6月2日付け  【ベレン発=深沢正雪記者】北伯パラー州ベレン市在住の日系二世、町田リョート選手(31、リング名=Lyoto Machida)が米国の総合格闘技大会で世界王者になって五月二十九日に凱旋、翌日の地元紙がみな一面トップに写真を掲載するなど、一般市民から英雄扱いの大歓迎を受けた。ベレン国際空港で約 ...

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県連代表者会議=「移民の日」法要は18日=選挙登録への協力要請も

ニッケイ新聞 2009年6月2日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は五月二十八日午後、文協ビル会議室で月例代表者会議を開催した。  園田昭憲副会長の進行の下、木多喜八郎文化福祉協会新会長のあいさつがあり、先の会長選挙での礼を述べ、「日系社会のために尽くします。フェスティバル・ド・ジャポンの準備などで忙しいです ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年6月2日付け  若者の活字離れが指摘されて久しいが、携帯で読む小説の人気はなかなかとか。東京のNPO法人が在日ブラジル人に読んでもらおうと、日本の小説をポルトガル語に訳し、先月からサイト上で掲載を始めた。読売新聞が報じた。内容は、女子高校生と男子大学生の恋愛物語。避妊の大切さや性感染症の怖さ、男女の恋愛コ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年5月28日付け  TVレコルデが二十六日、日本の警察活動などを取材した。東京新聞が報じた。刺股(さすまた)を使っての容疑者を取り押さえる逮捕術や柔道、剣道の練習を撮影した。取材に応じたのは、東京・多摩署の石井孝副署長。日本の交番制度普及のため、二〇〇六年九月から昨年三月まで、JICAの制度でサンパウロに派 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年5月8日付け  聖南西文化体育連盟会長の山村敏明さんや先の文協会長選挙に惜敗した小川彰夫さんに同行して、奥地の日系団体巡りにいった。手弁当で一日一千キロ、六団体を車で走り回るというのは、もの凄い情熱なくしてはできないことだと痛感した。同乗しているだけでクタクタになるのに、運転していた山村会長のタフさにはあ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年4月15日付け  治安は、実に切実かつデリケートな問題だ。ブラジルはキレイごとで済む国ではないと常々思っているが、治安に関しては特にその思いが強い▼柔道の名人が無残に惨殺されたり、剣道の名手が襲われて怪我をさせられたり、下手すれば新聞に書けないことも往々にして起きる▼なにがデリケートかといえば、例えば拳銃 ...

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ブラジル薙刀の歴史=小林成十=第5回(終)

ニッケイ新聞 2009年4月7日付け  二〇〇六年八月、二〇〇七年九月のベルギーでの大会に備えて、日本から三重県なぎなた連盟事務局長の安井みどり師範と、米国なぎなた連盟会長の田中ミヤ子師範が来伯され、短期間ながらブラジルの薙刀指導と強化に協力された。  第一回国際なぎなた選手権大会は一九九五年東京で開催され、二回目はフランス・パ ...

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日系スポーツの貢献者たちへ=第53回パウリスタ・スポーツ賞=選手や指導者、協力者を顕彰=家族、友人ら5百人が祝福に

ニッケイ新聞 2009年4月2日付け  半世紀以上にわたりコロニアスポーツ界への貢献者を表彰してきた『パウリスタ・スポーツ賞』(ニッケイ新聞社主催=高木ラウル社長)の第五十三回贈呈式が三月三十一日午後七時から、SESCヴィラ・マリアーナで盛大に開催された。今年は十八部門で活躍する十八人の優秀選手や功労者が表彰され、また六個人・一 ...

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「外人クラブ」ザカレリーさん=非日系がGB普及に貢献=「日本人の連帯素晴らしい」

ニッケイ新聞 2009年4月2日付け  「日本人の団結、連帯の精神は本当に素晴らしい」。パウリスタ・スポーツ賞の特別賞ゲートボール部門で表彰された、ジョゼ・ザカレリーさん(78)は、そう日本発祥のスポーツを二十五年間続けてきた感想を語った。  ザカレリーさんはこの競技を八五年に始めた動機を、「人生の難しい問題に直面していた時期に ...

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