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アマゾン川 関連記事

東西南北

ニッケイ新聞 2008年2月23日付け  二十日の二十三時半ごろ、アマゾン川で一一二人を乗せた船が難破、少なくとも一一人が死亡した。マナウス市から九〇キロのイタコアチアラ近くで、上流から来た燃料を積んだいかだと衝突した船は、船体に穴があいて浸水し、十メートル近く沈んだ。市警のフェリーが救出にあたったが、行方不明者は一二人ともされ ...

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今年の干支は子(ねずみ)=世界最大のげっ歯類カピバラ=西村農工学校で14頭飼育=顔は「いやし系」だが危険

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  今年の干支は〃子〃(ね)で、ねずみ。ブラジルでねずみといえば、世界最大のげっ歯類カピバラだ。和名はオニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)で、日本でもブラジルでも「いやし系」ともいえる愛嬌のあるその顔で人気を呼んでいる。編集部では当初、サンパウロ州ピラシカーバ市でカピバラを飼育しているとか、その肉を ...

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「国民文化祭とくしま07」=俳句入選者わかる

ニッケイ新聞 2007年12月21日付け  第二十二回国民文化祭とくしま2007」文芸祭俳句大会(徳島県東みよし町開催)俳句部門のブラジル関係入選作品がわかった。応募者総数延べ二千四百二十人(ブラジル関係百四十二人)、応募句数八千六百五十八句(同八百八句)であった。 ◇入選 クリスマスイブに煮しめを抱いて行く  山口 ふみ 幻の ...

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80歳を越え衰えぬ事業意欲=豪華クルーザー=3艇のアマゾン・ツアー企画=船は自身で設計=中田さん構想から3年=「アタカンアマゾン社」=創立記念パーティー

ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  八十歳を越えても衰えない事業意欲。子供移民が、農業を経て、都会に出てキタンダを営み、さらに自動車部品製造で名をなした。会社を売却しても引退はしない。〃夢〃を達成すべく、今度は観光事業に着目した。みずからクルーザーを設計し、その船でアマゾンの自然を人々に観てもらいたいと願う。企業家の中田 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年11月22日付け  十九日〇時ごろ、サンパウロ州プライア・グランデ市の二三歳の青年が失恋相手の女性(一八歳)を人質に薬局に立てこもった。五年間の交際の終わりを受け入れられなかった青年は、六月にも女性の自宅で女性を人質に立てこもったが、無傷で開放。が、今回はいとこらの説得にもかかわらず、十二時ごろ、女性を撃 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年11月17日付け  十五日付本紙で学生数の水増しと報じたが、ピアウイー州の州立校で入学手続きをした生徒数が一五%減少。マラニョン州でも市立校の生徒が三三%減少したが、こちらは市役所が全生徒の登録を終えることができなかったため、三十日以内に訂正されると。文部省調査では、全国で二八〇万の生徒数減だという。ブラ ...

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仏の教えで日伯の絆を深め=『空と海を越えた大師のみ教え=南米開教の地訪問の旅』=高野山真言宗から参拝団=金剛流合唱団が曼陀羅世界表現=記念晩餐会で親交温め

2007年11月14日付け  〇八年に日本移民百周年を迎えるにあたり、日本の高野山真言宗から『空と海を越えた大師のみ教え 南米開教の地訪問の旅』と題した参拝団(村上保壽団長)が来伯した。一行は同宗役員や金剛峰寺職員、高野山金剛流合唱団のメンバーや檀家など約四十人。同宗による訪伯団は八年ぶり三回目。同合唱団は十一日、サンパウロ市の ...

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帝政時代からの長い闘争=3回も米国と国交断絶

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【特別コラム】井上祐見という不思議な歌手

日本歌謡史初の移民の演歌か『ソウ・ジャポネーザ』  井上祐見(31、愛知県豊橋市出身)というのは、不思議な演歌歌手だ。 日本ではほとんど知られていない演歌歌手(失礼!)だが、ブラジルおよび南米の日系社会では相当に有名な存在だからだ。今年の7月にも1カ月間、9度目の南米公演をしたばかりだ。特に6年前から歌っている、移民の心情を歌っ ...

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エイズコピー薬めぐるサスペンス=麻野涼著「ジェネリック」

2007年5月30日付け  エイズ患者の激増を国家の危機ととらえ、ブラジル政府自らがコピー薬の製造を宣言するーーという未曾有の事態の裏側を、独自のロマンスを交えて描いた麻野涼のサスペンス新作が発表された。  『ジェネリック』(徳間書店)では、エイズのジェネリコ(=ジェネリック、特許が切れて安く販売されている医薬品)が誕生した秘話 ...

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