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「グヮポレ移民」50年=苦闘ののち、ある「今」(1)=先没同志の慰霊祭会場=なぜ生長の家会館?
7月30日(金) アマゾン川最大の支流マデイラ川。十八世紀初めの探検家メーロ・パリェータ(葡)は、夥しい数の流木をみて思わず叫んだという。「死の川、マデイラ」。浸食された川岸から次々と木々が流れ出し、新天地に踏み込んできたポルトガル人を寄せ付けなかった。時代は降って、一九五四年七月。蒸気船リオ・タパジョス号に乗って、この川を ...
続きを読む »〃陸の孤島〃、〃幽霊植民地〃といわれた=RO州 「グヮポレ移民」50周年=出身者ら〃里帰り〃慰霊祭と記念祝賀会=過酷な労働、入植者たちは栄養失調に=今は「心のふるさと」
7月28日(水) 辻移民協定(一九五一年七月)によって、ポルトベーリョ市(RO)から約十五キロのバテエスタカ川流域に移住した「グヮポレ移民」が今月二十二日、入植五十周年を迎えた。熊本、東京など全国十都道府県から二十九家族が渡り、ゴムの栽培に従事した。ほぼ赤道直下での過酷な労働。風土病マラリアにも襲われ、多くが耕地を去って行っ ...
続きを読む »アマゾンの〃カルナヴァル〃 藤井さん撮る、焦点を人間に
7月13日(火) 【既報関連】「そこに生きる人間の素朴さが好き」。パリンチンスのボイ・ブンバを撮り続けている写真家、藤井寛さんが今年も来伯。アマゾンの〃カルナヴァル〃をレンズに収めた。 ボイ・ブンバに魅せられて九年目。実は、昨年で打ち止めにし、パンタナールに新たな被写体を求めるつもりだった。写真展(今年三月開催)での反響が ...
続きを読む »東西南北
4月8日(木) シェルの重役、ステーリー夫妻殺害事件で逮捕された犯人ジョシエル・C・サントスは証拠不十分で釈放された。同容疑者の自供に基づき共犯者四人の一人も六日に拘束されたが、取り調べの後に釈放された。容疑者サントスの供述にはあいまいな点が多く、捜査が難航している。検察当局は同容疑者の拘束延長願いを提出したが、裁判所は犯罪が ...
続きを読む »ピメンタ植林〝両立〟へ=アマゾン河口で高倉さん=試行錯誤続けながら=見返りは20~30年後
3月17日(水) パラー州ベレンの近郊でチーク(テッカ)やマホガニ-(モギノ・アフリカーノ)を中心に、大規模植林に取り組んでいる日本人がいる。新潟県出身の高倉道和さんだ。 十歳の時の一九五四年、兄たちと一緒に両親に連れられて「あふりか丸」でトメアスーに移住してきた。四人兄弟の末っ子で、当時は移住の意味さえ十分に分らなかった ...
続きを読む »上田鉄三氏死去
1月22日(木) 上田鉄三氏(うえだ・てつぞう=元パウリスタ新聞編集長)二十一日午前九時五十分、食道がんのためサンパウロ市内のクリニカ病院で死去、享年七十歳だった。 岐阜県出身。明治大学法学部卒業。同大弁論部に席を置き全国学生弁論大会で好成績を収めた。総理大臣を務めた三木武夫氏が同弁論部の先輩に当たり、来伯時に知己を得た。 ...
続きを読む »パラー州=日本TVがアマゾン取材=ポロロッカ・サーフィン
1月20日(火) 日本の民放テレビ、日本テレヴィジョン(NTV)の撮影隊五人が同局のクイズ番組「謎を解け! まさかのミステリー」のため、アマゾン川流域のスポーツを取材している。五日間の撮影期間中、同川の名物、ポロロッカ(大潮時の逆流現象)でのサーフィン風景を撮影した。十八日付、パラー州の地元紙オ・リベラルが報じている。 NT ...
続きを読む »ギアナ高地へ採集へ=橋本記念標本館館長・植物学者 橋本梧郎
新年号 04年1月1日(木) サンパウロ市イタケーラ区の橋本記念標本館で暮らしています。私が収集した植物標本約一万種、十五万固体を整理するのが毎日の仕事です。標本は百二十のロッカーに入れてある。毎日の仕事以外では、博物研究会の研究キャンプを主宰し毎年欠かさずに実施していることかな。 高等植物は世界に二十三万種あります。この中 ...
続きを読む »世界の怪魚釣り=武石さん=すでに14カ国で
11月22日(土) 世界の怪魚を釣りして歩いている武石憲貴さん(三〇)=秋田県秋田市在住=がこのほど来伯、ルーズベルト川(AM)、ニャムンダ川(PA)でトゥクナレ釣りに挑む。十四日午前に来社した武石さんは「アマゾンは世界最大の釣り場。昔からのあこがれでした」などと語った。 トゥクナレはどう猛な魚とされ、糸に掛かった時の引き ...
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