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サンパウロ日伯援護協会 関連記事

真夏の栗拾い=益田農場=売上げ、慈善寄付

2007年1月17日付け  毎年恒例の慈善栗拾いが十四日、サンパウロ州ピエダーデ市の益田農場(益田照夫農場主)の栗山でおこなわれた。サント・アマーロやカンピーナスなど、サンパウロ市近郊からバスで駆けつけた約五百人が参加した。  涼やかな風が吹き抜けるなか、参加者たちはポンポンと毬(いが)を竹の筒で叩き、携えた大きな袋に夢中になっ ...

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援協特典を広げる=70歳以上新会員に新措置

2007年1月17日付け  サンパウロ日伯援護協会は、会員特典として、七十歳以上の新規会員に対し、従来の六十日間のカレンシア(猶予期間)を経ずに、加入後すぐに援協総合診療所、日伯友好病院の医療割引を受けられるようにした、と十五日、発表した。詳しくは会員課(電話11・3385・6607)まで。

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百周年の文協会長は?=御三家の二つで改選=3月、4月にたて続け

2007年1月10日付け  昨年の県連会長選挙では、現職副会長の高橋一水候補と松尾治候補の一騎打ちとなり、大きな注目を集めたことは記憶に新しい。そこで勝った松尾県連会長は百周年執行委員長を兼任し、一気に存在感を強めた。そして今年、御三家の残りの二団体、ブラジル日本文化福祉協会とサンパウロ日伯援護協会は三~四月にかけ立て続けに役員 ...

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大耳小耳

2007年1月9日付け  百周年のブラジル側の国内組織委員会に関して大統領令は出されたが、実際の組織はまだ立ち上がっていない。第二次ルーラ政権閣僚が出そろってから発足するとの見通しで、二月以降にずれ込むと見られるので、一足さきに日本側実行委員会が発足する形となる。両国政府が本腰を入れて取り組み始めたら「日伯交流年」としては成功す ...

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友好病院、「得意分野」確立を=富山医大・金沢医大と提携へ=糖尿病、心筋梗塞で先端医療技術導入=医師派日、リーダー育成研修

2007年1月6日付け  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)経営の日伯友好病院は現在、日本の国立富山医科大学と金沢医科大学と提携し、先端医療技術の交流をおこなう計画を進めている。同計画は、糖尿病分野と狭心症・心筋梗塞分野の先端医療技術の導入を望む援協関係者が昨年初旬、日本側の病院関係者に協力を打診したのがきっかけ。それを受け ...

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1億4千175万レアル=援協、07年度予算案発表=友好病院,全体の約90%=巡回診療は〃赤字予算〃に

2007年1月5日付け  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は先月二十八日、〇六年最後の定例理事会を開催し、二〇〇七年度の予算(案)が同会史上最高額となる、一億四千百七十五万七千百レアルになる見通しを発表した。  尾西貞夫財務委員長(第一副会長)によると、例年通り、友好病院の予算が突出。全体の九〇%以上を占める一億三千二百五 ...

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大耳小耳

2007年1月5日付け  サンパウロ日伯援護協会はこのほど、福祉団体として免税措置が受けられる仮の認証を政府から六カ月の条件で受けた。事務局が先月七日、国家福祉審議会に申請し、翌日連絡が入ったという。正式な証明書は発行されるまでに一年半から二年ほどかかる見通しで、援協は今後、この六カ月の仮認証を更新し続けることになる。同会にとっ ...

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日本文化の継承戦略とは―――百周年以後の日系社会はどうあるべきか―――□「樹海」拡大版□=「移住は壮大な実験」=12世誕生への心構え

2007年1月1日付け  四百年前の山田長政の試みは歴史の泡と消え、のちの世になんの痕跡も残さなかった。どうしたらブラジルでは、その二の舞を演じずにすむのか──。ニッケイ新聞は「日本人にとって移住は、日本国開闢以来の文化継承の壮大な実験だ」との観点から、日系社会の日々の変貌と取り組みの記録を残すと同時に、その分析を心がけてきた。 ...

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(10)援協センター建設計画

2006年12月29日付け  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は今年、昨年十一月ごろから検討していた「援協総合福祉・医療センター(仮称)」建設案を具体化しはじめた。  同センターは、手狭状態にある総合診療所の利用者のニーズ(必要)に対応し、日伯友好病院と連携して同会全体の運営費用を長期的に支える施設になることを目的にする。 ...

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コラム オーリャ!

2006年12月28日付け  サンパウロ日伯援護協会の事務局は現在、事務職員の昼食時間となる正午から午後一時半までを除いた、平日の午前九時頃から午後五時まで窓口を開けている。  会議などの時間を除いて、来客対応や電話での問い合わせに熱心に対応している同事務局。その事務局が来年から昼食時間を交代制にして、一日中、窓口を閉めずに来客 ...

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