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在日ブラジル人 関連記事

移民と在日ブラジル人の教育比較=日伯で共同研究開始=外国人子弟教育改善にも=資料提供を呼びかけ

ニッケイ新聞 2009年8月12日付け  国際交流基金の知的交流会議助成プログラムの研究プロジェクト「子供の移動と教育―戦前・戦中期ブラジル日系移民子弟教育と在日ブラジル人子弟教育の状況比較研究」の発表記者会見が七日午後、基金サンパウロセンターで行われた。研究代表者の根川幸男・ブラジリア大学助教授は、「今まで両者は別個のテーマと ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年8月8日付け  「永住」と聞いても昔はピンとこなかった。海外旅行は庶民にも手が届く時代で、縁があって外国に住む人も。何があるか分からないから「永遠に住む」という言葉に違和感があったのだが―。  日本で今、外国人登録者が減少する一方、永住権取得者が増加。不況を機に、在日ブラジル人が根づこうとしている。  永 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年8月5日付け  今年三月まで月に一万人というペースで推移していた在日ブラジル人の日本出国者数が、四月以降減少しつつある。  法務省の統計によれば、四月の出国数は七千人台、五月は五千百人ほどに減少。入国者を引いた数も、三月の九千人台から約三千三百人まで下がっている。再入国制限期間が原則三年と明示され、日本政 ...

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日伯論談=第13回=ブラジル発=日野寛幸=かえるプロジェクトの活動

2009年8月1日付け  サンパウロ州教育局(SEESP)のプロジェクト「デカセギ子弟のサンパウロ州の公立校への復帰」が六月に一年を迎えた。これは、移民百周年記念事業として始めた二つのうちの一つだ(もう一つはVIVA JAPAO)。  州立校に通う生徒を対象にしたプロジェクトの目的は、日本から来る、または戻ってくるデカセギ子弟や ...

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第12回=日本発=ブラジル人学校の教育現場から=髙野祥子

2009年7月25日付け  二〇〇八年秋以降続く経済危機により、在日ブラジル人の多くが失業することとなった。政府の帰国支援策により三万人が帰国したといわれている。自費で帰国している人もいるため、実際にどのくらいの人たちが帰国しているのかはわからない。学齢期の子どもたちの実数も把握しきれていない。 義務教育就学年齢にあるブラジル人 ...

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■記者の眼■静岡に親伯知事誕生=日系社会への深い理解

ニッケイ新聞 2009年7月24日付け  ブラジル日系社会からすれば、五日の静岡県知事選挙では、実に興味深い人物が選ばれた。  川勝平太氏(60)は、静岡文化芸術大学の学長を辞して出馬し、前自民党参議院議員の坂本由紀子候補(60)を一騎打ちで初挑戦にして当選した。多くの県民は、民主・社民・国民新党推薦候補対自民・公明候補という目 ...

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日伯ビジネスの架け橋に=名古屋=セントラルトレード社=知念セルジオ氏=年々盛り上がるエキスポ=「ビジネスチャンスある」

ニッケイ新聞 2009年7月24日付け  日本で日伯企業のコンサルティングをするセントラルトレード株式会社(愛知県名古屋)の知念セルジオ代表取締役が十六日、本紙を訪れた。在日ブラジル人コミュニティーでは最大規模のビジネス・サービス国際見本市「エキスポ・ビジネス」を開催する同社は、二〇〇一年に設立。コミュニティーと日本企業とのビジ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月22日付け  愛知県名古屋市で主に放送されてきたポルトガル語FMラジオ「トランスアメリカ」を運営する名古屋エフエムラジオ放送が十七日、解散を決めた。中日新聞の報道によれば、聴取者であるデカセギの雇用悪化が影響し、在日ブラジル人を客とするスポンサー企業が撤退していることが要因だという。雇用悪化と収入減が ...

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イタリアで日伯首脳会談=社会保障協定の交渉開始へ=アフリカ農業支援に連携も

ニッケイ新聞 2009年7月11日付け  麻生太郎首相とルーラ伯大統領が九日、イタリア中部ラクイラで開催された主要国首脳会議(G8ラクイラ・サミット)の会場で会談した。両首脳の会談は三回目。デジタルTV、高速鉄道や在日ブラジル人問題など最近の両国間の案件に加え、日伯が連携してアフリカの農業開発に協力していく方向性を確認した。   ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月11日付け  クリチーバの民族芸能祭では、親子二代で出演を果たした芸達者も。日本舞踊「天津の舞」に息子エニオさん(30、三世)が出演し、自身も生長の家コーラス団で出演した日本語講座の笹谷聖子校長(二世)だ。「親の協力がないと出来ない。小さい頃から日本文化に触れることは大切。それを伝える場になれば」と同 ...

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