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サントス 関連記事

コラム オーリャ!

 海上自衛隊練習艦隊の練習艦『かしま』は去った。今度サントスに来るまで四年以上ある。チャンスは逃すまいと、鳥取県人会はほかにも呼びかけ、バス二台の、ほとんどが高齢者の見学団を組んだ。高齢者というのは〃同僚〃をよく見ているものだ。  一行のなかに、杖をつきながらタラップを昇った女性がいた。昇り終わった所に〃水兵さん〃がいて、きりり ...

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東西南北

7月23日(金)   中央銀行の通貨審議会(COPOM)は二十一日、基本金利(SELIC)を年利一六%で据え置くことを満場一致で決めた。これは〇四年と〇五年におけるインフレ懸念を考慮し、業界関係者の予想とも一致した。中銀の〇四年のインフレ目標は五%、許容幅を入れて七%以内に抑える考え。〇五年は四・五%で、六・五%には抑えたいとし ...

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今週末の催し

7月23日(金) 土曜日   日本祭り、二十四日午前十時、州議会議事堂駐車場広場(イビラプエラ)。日曜日二十五日も開催。      □  サントス魚祭り、二十四日午後七時半、サントス市金星クラブ(レイ・アルベルト街1372)。      □  サンパウロ文化センター映画時代劇特集、二十四日午後四時から、「眠り狂四郎無頼剣」など、 ...

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コラム 樹海

 こうして、だんだんブラジルの日系社会と日本との縁は遠くなっていくのだろう▼海上自衛隊練習艦隊の練習艦『かしま』の乗員を迎えて、歓迎はどうみても低調だった。バラつきはあったが、各県人会の歓迎は別である。練習艦隊を迎えたからといって、どうしても歓迎しなければ、ということはない。ただ、以前と比べてどうしようもないほど、熱が感じられな ...

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東西南北

7月17日(土)   サンパウロ州イトゥー市の保健所で十五日に一歳の赤ちゃんが連れ去られたが、十六日午後に無事母親のもとに戻った。拉致したのはイウマ容疑者(27)で、連れ去った後に後悔し、警察に自首。同容疑者は一週間前に妊娠五カ月の胎児を流産し、夫にそれを話せず悩んでいたと供述した。      ◎  父親と三人の子ども(19、1 ...

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ア・マッシャードで招魂祭=ゆかりの人々集う

7月17日(土)   アルバレス・マッシャード日伯文化協会(松本一成会長)主催による第八十四回招魂祭と開拓先亡者慰霊追悼法要が、十一日午前九時から、同地の日本人墓地で開催された。ソロカバナ地方はもちろん、サンパウロ総領事館から佐藤宗一首席領事、同地方から出聖した縁(ゆかり)の人たちが集まり、墓地に埋葬されている人々の霊に語りかけ ...

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写生友の会サントスへ

7月17日(土)   休日気分でサントスへ――。写生友の会(仮称)は、二十五日、サントス旧駅舎を中心に、化粧直しをした歴史遺産地区で写生会を行なう。  午前七時四十五分にジャバクアラのロドヴィアーリア切符売り場付近に集合。各自午前八時発のサントス行きバスの切符を購入しておく。  参加費十レアル。食事、飲み物は各自負担。  詳細・ ...

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広島県人会=最多26人 国際結婚希望者も

7月17日(土)   さながらお見合いパーティのようなにぎやかな雰囲気に包まれ、十六日午後、練習艦「かしま」の二十六人は広島県人会の歓待を受けた。県人会婦人部の用意したフェイジョアーダに舌鼓を打ちながら、なごやかに故郷の話に花を咲かせた。  歓迎の挨拶に立った大西博巳会長は「昨年七月に竣工した新会館の一周年に、みなさんをお迎えで ...

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島根県人会=母語で過ごせる外国に感心

7月17日(土)   会館を訪れた同県出身者四人を安達会長はじめ県人会会員約三十人が、婦人部による手作りのフェイジョアーダや巻き寿司などでもてなした。  平日だったため仕事を休めず出席できない会員も多かったものの、終始和やかなムードで会は進行、長期に渡る航海を続ける乗組員たちも肩の力を抜いて県人とのひと時を楽しんだ。  自衛隊と ...

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誰のせい?寂しい歓迎会=「コロニア総出」今は昔=共催団体代表姿を見せず

7月17日(土)   十五日、サントスに入港した海上自衛隊練習艦「かしま」の歓迎会が十六日昼、文協であり、東郷行紀司令官ら百八十一人の乗員が列席した。日本の練習艦がサントスに寄港するのは六年ぶり九回目。東郷司令官はあいさつで、「いつもわたしたちを温かく迎えてくれて有り難い。(時代が移っても)それだけは変らない」などと感謝の意を述 ...

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