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サントス 関連記事

オリンピック大賞決まる=最優秀はダイアーネ、リマ選手

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サントス厚生ホーム=〝ドラマ的〟実状(3)=施設内に日語教室開設 慕われた木村捨三先生

12月17日(金)  会員獲得のために、日本語教室を──。  サントス厚生ホームの開所当時、入所者の多くは経費を支払えない困窮者だった。労働可能な人によっては、外部に就職先を見つけ運営を手助けしていた。木村捨三(故人)は、施設に子供を集めて日本語を教えた。  授業料は無料。ただし父兄会を組織し、保護者には援協に入会してもらった。 ...

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サントス厚生ホーム=〝ドラマ的〟実状(2)=功労者,重枝正美さん 初期の経営に尽力

12月16日(木)  「え、今日も刺身ですか?」。  運営が軌道に乗るまで、サントス厚生ホームの台所事情はかなり厳しく関係者は頭を痛めた。開所(一九七四年)間もなく、そんな贅沢な抗議が出されたことがあった。  施設から三十メートル足らずの距離に日伯食堂が営業中で、主人の故重枝正美がちょくちょく鮮魚を譲っていたからだ。  「赤字経 ...

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小説『アマゾン移民・少年の追憶』

 『アマゾン移民・少年の追憶』は本紙6面に、04年5月から9月まで98回にわたって連載された。著者の小野正さんは8月に亡くなったが、その清々しい読後感が話題を呼び、「ぜひホームページにも」という要望が多く寄せられたので、著作権を持つ遺族の了承を得て、広く公開することになった。 1930年、当時十歳だった小野少年の目から見たアマゾ ...

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サントス厚生ホーム=〝ドラマ的〝実状(1)=毎日が戦場のよう 単調でないお年寄りの暮し

12月15日(水)  老人ホームの生活は、いったいどんなものなのか?高齢化社会を迎えた日系コロニアでは、そんな疑問に関心を持つ人が少なくないだろう。バザーやフェスタに訪れることはあっても、内部の実情まで細かく知ることは出来ない。そのため、困窮したお年寄りが惨めで単調な暮らしを送っていると誤解されがちだ。高齢者介護の現場では数々の ...

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米州開銀=来年の沖縄総会を紹介=日本と南米の連携強化に

12月15日(水)  米州開発銀行(IDB)駐日事務所の小林敏雄所長が、来年四月六日から十二日まで、沖縄県で開催される第四十六回年次総会の案内や稲嶺恵一県知事のメッセージを日系社会に紹介するために来伯した。十八日まで中南米六カ国を訪問する。  総会には、四十六カ国の財務大臣や中央銀行総裁、中南米の企業家や南米投資を検討している企 ...

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コラム オーリャ!

  「浪速女の意地で頑張りたい」と、南米大陸横断を目指し走り続ける阪本真理子さん。その五千キロに及ぶ果てしなく長いマラソンを今、完走し終えようとしている。十九日にもゴール地点、ペルーのリマ市に到着する予定だ。  移民の足跡を辿る旅でもあった。出発は九月二十二日、移民着港の地サントス。行く先々で受けた手厚い歓待ぶりには、先人の努力 ...

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軍政期の機密文書焼却=空軍、弾圧の証拠隠滅図る

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イチゴ、日本へ初輸出=ピエダーデ,厳しい審査基準乗り越え=日系リーダーの10家族

12月14日(火)  【オ・エスタード・デ・サンパウロ】ピエダーデ産のイチゴが、史上初めて日本の日本人家庭の食卓に登場する。その第一陣となる二十トン冷凍コンテナーが五日、サントス港で船積みされ横浜港へ向かった。最終行き先は、東京市場となる。  ブラジル側の根強い交渉が功を奏し、二年前に日本側は品質および衛生管理、検疫の基準をクリ ...

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山下援協事務局長定年退職へ=勤続35年、現役最古参

12月11日(土)  サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)の山下忠男事務局長(70、京都府出身)が今年いっぱいで、定年退職する。勤続三十五年で、現役では最古参職員。一九九七年六月から現職で、陰になり日向になりながら理事会と現場の調整に奔走した。  「ほんの一時凌ぎのつもり」。実は、援協にはそんな軽い気持ちで入った。一九六〇年代 ...

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