ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》ルーラ、遂に連警へ出頭=妻の追悼ミサの後に逮捕=演説では最高裁や検察批判=暴徒化した熱狂支持者も

《ブラジル》ルーラ、遂に連警へ出頭=妻の追悼ミサの後に逮捕=演説では最高裁や検察批判=暴徒化した熱狂支持者も

7日のミサでのルーラ氏(Paulo Pinto)

7日のミサでのルーラ氏(Paulo Pinto)

 7日、ルーラ元大統領がパラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事の逮捕命令に応じ、パラナ州連邦警察に出頭して逮捕された。この日の逮捕は亡きマリーザ夫人のミサを行い、演説を行った後での逮捕という大掛かりなもので、さらに支援者の暴力が目立つなどの側面もあった。7、8日付現地紙が報じている。

 モロ判事が5日に命じた逮捕出頭命令の期限は6日午後5時だったが、ルーラ氏はサンパウロ大都市圏サンベルナルド・ド・カンポの金属労組の本部に立てこもり、その日は逮捕に応じなかった。

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