ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》労働者党=逮捕後もルーラが大統領候補=法的には出馬登録は可能=無効なら選挙は大混乱に

《ブラジル》労働者党=逮捕後もルーラが大統領候補=法的には出馬登録は可能=無効なら選挙は大混乱に

9日、ルーラ氏の釈放を求めてクリチバ市で抗議活動をする左翼政党や労組の人々(Gibran Mendes)

9日、ルーラ氏の釈放を求めてクリチバ市で抗議活動をする左翼政党や労組の人々(Gibran Mendes)

 労働者党(PT)は、7日のルーラ氏逮捕劇後も、10月の大統領選はルーラ氏を同党候補として臨む意向だと9日付現地紙などが報じている。
 ルーラ氏は7日から服役中だが、法律上はまだ出馬することができる。正式な大統領選出馬登録期限は8月15日だが、出馬資格があるか否かを決めるのは選挙高等裁判所(TSE)で、TSEの判断次第では出馬が認められる可能性がある。

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