ホーム | コラム

コラム

フェイスブックもひとつの友情?

 ベルゲイロ駅上のサンパウロ文化センターにはいつも若者たちがたくさんいる。ポ語の会話練習のため、勇気を出して集団のいくつかに話しかけてみた。初めは怪訝そうな顔をされるが「日本から来たばかりでポ語の勉強をしている」というと急に熱心に話を聞いてくれる。話した後に必ず聞かれるのは「フェイスブック(FB)やってる?」の一言。  当地のF ...

続きを読む »

東西南北

 28日のゼネストで、通勤・通学の手段を奪われた人は多いが、テメル大統領やサンパウロ州のアウキミン知事、サンパウロ市のドリア市長などは一様に、欠勤者には減点、減給との方針を示している。労働者の中には、人が群がるバス停で自分も含めた写真を撮り、「証拠があるから帰る」と帰宅した人もいる。バスは走っていない上、自宅勤務を認めた会社や欠 ...

続きを読む »

大耳小耳

     ◎  聖市の文協ビル7階から9階にある「ブラジル日本移民史料館「(Rua São Joaquim, 381 – Liberdade)が、特別企画として水野龍が運行した第1回移民船「笠戸丸」が神戸港を出発してサントスに着くまでの期間(4月28日から6月18日まで)の日曜日だけ、特別に入場を無料にしている。具体 ...

続きを読む »

婦人部からブラジル社会へ日本料理の普及を

リンス本願寺を支える婦人会の皆さん(2015年4月撮影)

リンス本願寺を支える婦人会の皆さん(2015年4月撮影)  継承日本語を残して行くためには、地方日系団体が「日本文化クラブ」的な方向性を取り入れていく取り組みが必要ではないか―と18日付本欄で書いた。その中で、大きな柱になるのは、やはり婦人部の刷新だろう。大イベントを実施する地方日系団体の台所をのぞくと、例外なく婦人部の皆さんが ...

続きを読む »

東西南北

 労働法改正をめぐり、大揺れのブラジルだが、その混乱は改正を承認した下院でも全く同様だった。院内での話し合いの最中にも改正反対派の議員らは、ちぎれた労働手帳を拡大コピーして立て札にしたり、「CLT(労働法)」と大書し、紫色(労働手帳の色)で塗った紙製の棺桶や十字架を持ち込んだりしてロドリゴ・マイア議長らに迫り、反対の意をアピール ...

続きを読む »

大耳小耳

    ◎  『楽書倶楽部』第27号(創刊7周年記念号)が15日に刊行された。なんと充実の156ページ。執筆者は46人もおり、梅崎嘉明、小野寺郁子、広川和子諸氏ら文章の先生格がぞろぞろ。また本紙に上塚周平伝「荒野の人」を連載した故・能美尾透さんの生涯を記した小池みさ子さんの文章も興味深い。有沢真理子さんの「死の受容」では、《七年 ...

続きを読む »

東西南北

 本日の本面の記事は、奇しくも最高裁による人身保護令の判断の話が二つ重なった。最高裁は通常、長官を除く10人が5人ずつの班に分かれて審理を行うが、今回は第1班が殺人容疑者のサッカー選手ブルーノ、第2班がラヴァ・ジャット作戦の被告に関し、それぞれ、対照的な判断を行った。そもそも、重大な事件の犯人と目される人物を、「次の裁判のめどが ...

続きを読む »

2800万のブラジル人を悩ます耳鳴り

 国によっては人口の24%、ブラジルの場合は少なくとも2800万人が耳鳴りに悩んでいる。蜂の羽音のようだ、セミの鳴き声のようだ、はたまた、圧力鍋の蒸気が漏れる音のようだなど、耳鳴りの表現の仕方は様々だが、サンパウロ大学サンカルロス校の研究班が、耳鳴りを感じるのは脳の前頭前野(前頭前皮質)右側である事を発見した▼前頭前野は複雑な認 ...

続きを読む »

大耳小耳

    ◎  『ブラジル老荘の友』519号を読んでいて、おもわず吹き出した。ブラジル経済通で知られる若松如空さんのコラム「三十年後、ブラジルは大国になる」の最後の部分だ。将来良くなる可能性をこれだけ秘めているという数字が延々と書かれていて、実に説得力がある。でも、その最後に《私は家族が集まった時「苗字のアルファベットは絶対に変え ...

続きを読む »

東西南北

 以前、サンパウロ市西部のペルジゼスで、営業を停止したブラジル銀行の支店に強盗が入り、備品と共に個人データなどを盗み出して問題化したことを本欄で報じたが、これに引き続き、同銀行のもうひとつの営業休止支店が強盗からの攻撃対象になっている。その支店は同市中央部のサンタセシリアにあり、3月のはじめに営業を中止していた。近隣の路上生活者 ...

続きを読む »