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大泉町=日系子弟の教育最新事情=アマード駐日大使と後藤博子参議が視察

大泉町=日系子弟の教育最新事情=アマード駐日大使と後藤博子参議が視察=連載(下)=将来へ模索続ける大泉=大使「外国人受入れのモデルに」

2006年3月25日(土)  ブラジル学校の視察を終えたアマード大使一行と後藤博子議員。町内の「レストラン・ブラジル」で、同町で活躍するブラジル人たちと会食をしながら話がはずんだ。  午後三時、大使と議員は大泉町役場を訪ね、長谷川洋町長をはじめ村山俊明議長、登坂俊彦教育長など町の執行部と懇談した。  後藤議員は二月十六日の浜松市 ...

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大泉町=日系子弟の教育最新事情=―アマード駐日大使と後藤参議が視察=連載(中)=二つのブラジル学校=課題は設備と資金難

2006年3月24日(金)  一九九〇年六月、改正入管法が施行され、三世までの日系人に日本での就労への道が開けた。しかしその一方で悪質な斡旋業者なども横行、マスコミを騒がせ暗い影を落としていた。そんな状況の下、東毛地区雇用安定促進協議会は、「安心して働ける環境をつくることから、真の国際交流が生まれる」との理念の下に日系人を誘致し ...

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大泉町=日系子弟の教育最新事情=アマード駐日大使と後藤参議が視察=連載(上)=住民の一割がブラジル人=「工業の町」から「共生の町」へ

2006年3月23日(木)  群馬県東南部に位置する大泉町は北関東有数の「工業の町」で、「ブラジルタウン」とも呼ばれる。一九九〇年六月の改正入管法の施行から十六年。同町では中南米系日系人の母国就労増加にともなって日系人のコミュニティが形成され、現在、その活動の場も多様化している。去る二月二十一日、後藤博子参議院議員がアンドレ・ア ...

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