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「全伯幼少年剣道大会」開催へ=14チーム142人が参加

1月22日(水)

 ブラジル剣道連盟は二月二日午前八時から、サンパウロ市ヴァレリオ・カルヴァーリョ街六三番、クルーベ・ピラチニンガで第二十一回全伯幼少年剣道大会を開く。
 ブラジリア、パラナ、リオデジャネイロから各一チーム、サンパウロ州からバンデイランテス、文協、福博、ジュンジアイ、国士舘、佐賀、三重、日教寺、スザノ、ペレイラ・バレット、聖武館の十一チーム、全体で十四チーム、百四十二人の選手が参加する。
 岸川吉朗(よしあき)専務理事(教士七段)が十四日来社、案内した。大会出場資格は、幼幼年(七-八)、幼年(八-一〇)、少年(一〇-一三)の各カテゴリー男女。個人戦と団体戦(男女混合)がある。
 第十二回世界剣道大会は七月五、六日、イギリスのグラスゴーで開かれる。世界剣道連盟に加入している四十一カ国から、三十八カ国七百人が参加する。ブラジルからは男子七人、女子六人が出場する。

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