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東西南北

1月28日(火)

 職業学校の生徒で構成される「サンパウロ市を美しくする会」で二カ月間、制服を着用した青年男女がAV・パウリスタで二十七日から紙片などのゴミ拾いをする。これは清掃観念に無神経な人に、公衆道徳心を引き起こそうというもの。よい結果が出るなら、さらに輪を広げてゆくらしい。弁護士協会は、街頭で生活する浮浪児も起用してはというが。未成年使役になるのか、検討中という。

 ルーラ大統領のダボス会議出席に抗議して、記者のバッジをつけた女性メンバーがカメラマンを連れて世界社会フォーラム会場に侵入、鞄からケーキを取り出し、ジェノイノPT党首目がけて投げ付けた。会場となったポルト・アレグレ市のシェラトン・ホテルは一時騒然となった。犯人は四階の会場から階段を駆け降りてタクシーで逃走した。

 世界経済フォーラムのダボス会議出席のため同行したメイレレス中銀総裁は二十五日、会場で転倒して足首を骨折、残りの会議出席を取りやめにした。現地紙によれば、IMF高官との会談に向かう途中の事故だったようだ。足首三カ所を骨折する重症で、病院で緊急手術のため入院した。

 オスワルド・クルース医療財団は、デング熱を媒介する菌の遺伝子(DNA)が同病の感染を確かめるために有用であると発表した。現在は二十日鼠で試験中だが、有用性が立証されれば、現在八十万人のデング熱感染者の検査に役立ち、免疫性も培養できるという。DNAの型については、いま知的所有権を申請中。

 

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