3月15日(土)
裏千家茶道センター(サンパウロ市サンジョアキン街三八一番文協ビル内)はポ語によるお茶のデモンストレーションを二十九日午後二時半から、同センターで開く。参加は無料。
なお四月五日からはポ語による講座を開講する。 浜中光子講師は「現在とてもお茶の世界に興味をもつブラジル人や二世、三世は多い」とした上で「しかし、どの生徒もあまり長く続かなかった」と続ける。
その理由を「講座を日本語で開いていたため」と指摘し、今回のポ語による講座の開講が「ブラジル社会に日本文化を浸透させるきっかけとなれば」と話している。
講座は二時間で、午前の部は十時半、午後の部は二時半から行われる。
一日コース(五十レアル)、一カ月コース(百二十レアル)、三カ月コース(三百レアル)。
詳しくは浜中(3022・9392)まで。