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援協をカタるサギ=「孤児院を建設する」と

3月26日(水)

 サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)がグアルーリョス空港付近に孤児院を建設すると偽って、日系人と黒人の男二人組が寄付を集めている。詐欺事件とみて、援協は注意を促している。
 山下忠男事務局長によると、日系人は六十歳ぐらいで身長百六十センチ前後。
援協と名前の入ったTシャツ姿で現れ、三十─五十レアルを巻き上げるという。 グアルーリョス市内に居住する地区委員の通報で分かった。
 援協は同市内に老人ホームと社会復帰センターを経営。バザーなど一般向けの慈善行事を開催していることから、地域住民に知名度はある。
 空港近くの住民に被害が出ている。援協は、「孤児院を開設する予定は全くありません」と、詐欺にかからないよう呼びかけている。
 援協を騙った詐欺事件は七〇年代の後半から、たびたび報告されている。年格好から同一人物ではないかと、見られている。

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