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東西南北

3月29日(土)

 サンパウロ州アメリカーナ市議会で一週間前、最近結成されたイラク国民支援委員会に同市アラブ系コミュニティーの代表者だと称する男が現れ、「イラク難民がサントス港に百人来る」と偽り、委員会が難民用に集めた食糧を横取りしようとした。同市市警は、男を詐欺の容疑で追跡する。
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 サッカーブラジル代表は二十九日午後五時十分、ポルトガルのポルトで同国代表との親善試合に挑む。W杯終了後、初めてとなる強豪との対戦だけに、ロナウドやリヴァウド、ロナウジーニョ・ガウショの「3R」も勢揃い。ベストの布陣が予想される。またテトラ(四度目)を勝ち取ったパレイラと、ポルトガルを率いるフェリペの優勝監督対決も見ものだ。
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 救急車の不足に加え、救急通報・一九二へのイタズラ電話が救急システムの問題を深刻にしている。今年一月のイタズラ電話は十一万五千件、全呼び出しの五三%にまで達した。〇二年は二十二万四千二百四十八件(四〇%)で、そのうち約二十万件が子ども、残りが大人によるイタズラ。大部分のイタズラ電話が公衆電話から行われるため、犯人の確認は難しいという。
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 サンパウロ州の九歳から十一歳までの児童約百二十万人に対して、麻薬使用の予防・拒絶を軍警が訴え始めた。公私立校で週一回四カ月間、Proerd(麻薬・暴力拒絶教育プログラム)が実施されている。警官一人がクラスで家庭内外の争いや健全な生活、主に暴力や麻薬使用の拒絶について生徒たちと話し合う。同対象年齢の児童が初めて麻薬と接触することが多いという。

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