ホーム | 日系社会ニュース | サンパウロ州選手権バトミントン大会=オザスコが日系初出場=「もっと声援を!」

サンパウロ州選手権バトミントン大会=オザスコが日系初出場=「もっと声援を!」

4月12日(土)

 サンパウロ州各地の地区予選を勝ち抜いたバドミントンクラブが集うサンパウロ州選手権が十二、十三の両日、ジャルジン・パウリスターノ区コロンビア街七七のクラブ・アトレチコ・パウリスターノを会場に開かれる。サッカークラブとしても名高いポンチ・プレッタやエブライカなど九団体が参加するこの大会では、日系では初めてオザスコ日伯文協が出場する。
 数多くの日系人に来場してもらい、声援を受けたいと九日には同文協でバドミントンの普及に当たる岩下星二副会長と井上好隆会計理事が来社した。
 同選手権では六歳から最年長は六十一歳までの選手が、練習の成果を競い合う。オザスコ文協では約四十人がバドミントンに汗を流し、今回は三十人が代表として出場する。
 自らも選手として出場する岩下副会長は「日系人としては初めて出場するオザスコの活躍ぶりを見て、他の日系団体にも普及すれば」と競技の広がりを期待している。
 両日とも観戦は無料で、詳しい問い合わせは岩下副会長(11・3768・0483)へ。

image_print