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販売実績 昨年比 一九%伸び=ショッピング、母の日商戦

5月8日(木)

 サンパウロのショッピング・センターによると、母の日商戦での販売実績が昨年比一九%伸び、小売業者にとって、年内二番目に景気のよい季節になる。
 売れ筋の商品は香水、化粧品、花、CDで消費者は平均で約三十五レアルを使うだろうと、Alshop(ブラジル商店ショッピング協会)はみている。
 消費者を引きつけるため、小売業者は昨年に比べて宣伝や販売促進に十%以上投じた。
 ショッピング・イビラプエラはテレビのコマーシャルで「飢餓ゼロ」計画に十万レアルを寄付すると強調。売上が一二%伸長すると、期待している。
 しかし、fecomericoの調査によると、サンパウロ市の消費者のうち三八%は、母の日に金銭を使わないと答えた。
 支払方法について、四六・三八%は現金払いを好む。続いて、クレジットカード(二一・一%)、小切手(一一・〇五%)、カルネー(三・九四%)になっている。

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