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7月23日（水）

　リオ市警所属の精鋭治安部隊の指揮官は二十一日、同市を巣くう犯罪組織テルセイロ・コマンド（ＴＣ）に宣戦布告した。ＴＣはリーニョと呼ばれるパウロ・サントス組長（三一、麻薬密売人）に率いられ、リオ市北部のファヴェーラ・マレーを拠点に勢力を伸ばしている。リオ州で最も恐れられている男だ。治安部隊は、通常の警備態勢から臨戦態勢に移ると明言している。同市警は今まで、犯罪組織コマンド・ヴェルメーリョ（ＣＶ）の掃討作戦を展開し、組織の弱体化に成功した。これからはＴＣせん滅に専念する。
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　レシフェ市で妊娠九カ月の女性（二四）が十九日夜、子供を産むために産婦人科へ行く途中、銃弾二発を受け死亡した。妊婦は帝王切開で女の赤ちゃんを産んだが、まもなく亡くなった。赤ちゃんはまだ入院しているが重体。オートバイに二人乗りした男たちが近づいてきて、後部座席の男が妊婦の恋人の名前を言い発砲したと、妊婦の女友達は言っている。
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　現在、サンパウロ州各地の貯水湖が、昨年同期と比べて水位が低くなっており、水道局は心配している。水位の低下は、雨量が少ないことと水の消費量が多すぎることが原因。水道局は、「今のところ節水は実施しない」と言明している。アウト・コチーア貯水湖は二十一日、総水量の三七・七％の水位で、昨年同期の水位のほぼ半分ほど。
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　コース内ではすべてよし。でもイギリスの空港内では…。Ｆ１英国ＧＰで優勝を果たし、ブラジルに凱旋したルビーニョはがっかりした様子で何が起こったかを話した。「誰かがぶつかり、優勝トロフィーは床に落ちてこわれた。悲しいが別のトロフィーを送ってくれるよう頼もうと思う」。