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再び日本文化週間=ドウラードス、展示中心に

7月24日(木)

 南マ州ドウラードス日伯文体協(ドウラードス市セントロ区ウェイマール・G・トレス通り二六二一、棗田マウロ哲也会長)は二十八日から八月一日まで、第二回ドウラードス日伯文化週間を同協会会館で開く。また、同月二日午後七時から、同協会創立五十周年記念式典がエスタジオ・セザール・ルシェッズィで行なわれる。
 同週間は国際交流基金提供の特別写真展示会「日本の世界遺産」と三十一日にある講演会「日系社会の将来」が目玉。講演会では元サンパウロ州高裁判事でブラジル日本文化協会改革委員会委員長の渡部和夫氏が壇上にあがる。そのほか、同協会婦人会メンバーらの生け花二十点の展示や、折紙、書道などのデモンストレーションも行なわれる。
 日程は▽二十八日午後八時から・開会式、写真展▽二十九日午後三時から・写真展一般公開、同八時から・折紙、書道のデモンストレーション▽三十日午後三時から・生け花展一般公開、同八時から・生け花のデモンストレーション▽三十一日午後三時から・生け花、写真展一般公開、同八時から・講演会「日系社会の将来」▽一日午後七時から・ドウラードス市議会特別表彰式▽二日午後七時から・創立五十周年記念式典開会式。
 問い合わせは、同協会(電話・67・421・9701)まで。

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