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東西南北

8月9日(土)

 アウキミンサンパウロ州知事は七日、ホームレスの立ち退きに関して、土地侵入は住居問題を解決する道ではなく、「住居提供プログラムに申請し、抽選に参加する人を尊重しなければならない」と述べ、侵入を実行したホームレスも抽選というルールに従うべきことを暗に示唆した。
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 七日、アラゴアス州奥地で十七トンのトウモロコシを積んだトラックが、農地占拠運動(MST)のメンバーに襲われた。MSTは刑務所の前で、食糧がない、仲間の受刑者六人の釈放を、などと訴えた。ほかに二百人が州道を閉鎖した。レシーフェ市中心ではインディオ三百人とMSTが、農村地帯での暴力反対を訴えた。
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 「我々は政治的立場の相違に基づいて相手を評価するのではないと思う。我々は為そうとし、そして為したことの重要さで相手を評価する。ロベルト・マリーニョ氏はブラジルのマスコミ史上最も偉大な男の一人だった」。先日死去した同氏の通夜でルーラ大統領は、過去の大統領選で三度敵に回った同氏への恩讐を乗り越え、弔辞を述べた。
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 大統領府で消費されるボンボンチョコレート六百キロ、ソース二千本の購入注文が、官房庁によってキャンセルされた。フォーリャ・デ・サンパウロ紙が六日、百四十九項目にわたる商品購入リストを掲載した。チョコ、イチゴ、ミルクのビスケット七千箱、ミルクチョコレート(板)六千個など。大統領官邸、外務省などで訪問客をもてなすためのもの。ただし、いつまでに消費されるのかは公表されていない。

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