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福博剣道大会を28日に=2割が非日系で300人参加

9月11日(木)

 福博剣道協会(林義宣会長)は二十八日、スザノ市立体育館(アグナウド・クルシーノ街二八九)で恒例の福博剣道大会を開く。サンパウロ州だけでなく、ブラジリアやリオデジャネイロからも選手が参加。団体と個人の両部門で、練習の成果を競う。
 大会の案内でニッケイ新聞を訪れた林会長によると、団体戦には十八チーム、個人戦には男女約三百人が参加する。両部門とも年齢や技量などに応じて五つに分けられ、それぞれが優勝トロフィーを競う。林会長は、参加者の約二割が非日系であることを強調し、「幅広く浸透しつつある剣道は規律や姿勢の良さなど日本のよさが残る。ぜひ見に来て下さい」と語った。
 同日午前八時開始で、入場無料。問い合わせは林会長11・4751・3871へ。

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