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老人週間が二十四日=各種健康検査や寸劇も

9月18日(木)

 「物から心への時代を迎えて」をテーマに、第三十四回老人週間が二十四日午前八時から、文協講堂(サンジョアキン街三八一)であり、主催者が多数の来場を呼び掛けている。
 同週間はサンパウロ日伯援護協会、社会福祉法人救済会、ブラジル日系老人クラブ連合会、日系高齢化社会研究グループ「GEENIBRA」が共催。
 当日は午前八時から、大サロンで老人健康用品紹介のほか、健康検査コーナーを設置して【1】血圧測定【2】血糖検査【3】骨粗しょう症(特に女性優先して測定)【4】体重・身体測定――が行なわれる。続いてリズム体操などがあり、サントス厚生ホームと老人クラブ、デーサービスセンター・シャロームの体験発表がある。
 午後からは、シニアボランティアらによる痴呆症発見の寸劇「勝子ばあさんと嫁」、カラオケ指導ブラジル総本部長の島田正市氏の基調講演、老ク連芸能祭入賞者らの舞踊ショーなどが披露される。入場は無料。
 問い合わせは、救済会(電話・11・3208・7248)ナジーラさんまで。

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