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聖南西芸能祭賑わう=10文協、カ・ボニートで

9月25日(木)

 [カッポンボニート]カッポンボニート文協(堤王昭会長)は、さきごろ第十八回聖南西芸能祭を、同会会館で開催した。参加文協は、イビウーナ、イタペチニンガ、レジストロ、サンミゲル・アルカンジョ、コロニア・ピニャール、ピエダーデ、ソロカバ、タピライ、イタペーバ、地元カッポンボニート。出演二百六十人、それぞれの芸を披露した。聴観衆は八百人余りを数えた。
 人気を集めたのは、JICA講師小田幸久氏指導による和太鼓。五歳までの幼年層から十代、二十代の層、若い力のバチの一打ち、ひと打ちは、聖南西地区の文化活動のリーダーが、育成されているという力強さを感じさせた。

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