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「リサイクルの街」登場=ACESA日語校展示会

11月22日(土)

 サンタナ文体協・ACESA(須賀マリオ会長、会員三百家族)と同文体協付属の日本語学校(小林文枝校長、生徒数四十五人)が共催する第一回リサイクル展・手工芸品フェアが二十九、三十の両日、同文体協会館(アウト・ド・マンダキ区ジョゼー・ダンタス・マガリョンエス・グローリア街一七九)で開かれる。
 展示物の目玉は、日本語学校の子どもたちが制作した「平和の街」。牛乳パックなどを利用して、体育館にリサイクルの街が登場する。そのほか、文体協会員や子どもたちの親が作った布巾、造花、粘土細工など手作り作品の展示即売があり、昼食には寿司も販売される。また、折紙や切紙、組立などの講習も行なわれる。
 日程は二十九日午前十時から午後九時まで、三十日は午前十時から午後六時まで。入場無料。
 十八日、案内に来社した小林校長、寺部マイーザ学務、生徒の脇田ウイリアムくん(六)は、「日頃、何も捨てるものはないということを知ってもらいたい。皆さん、大勢でいらっしゃってください」と呼び掛けている。
 問い合わせは、同文体協(電話・11・6231・6713)まで。

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