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ラジオ体操部員若返る=レジストロ滝観賞のピクニック

1月22日(木)

 レジストロから車で約一時間、エウドラードには有名なカヴェルナ・ド・ジアボ(鬼の洞窟)鐘乳洞と「メウ・デウスの滝」がある。この滝は鐘乳洞の中を流れた冷たい、あくまでも澄んだ水が五十三メートルの高さから地響きを立てて落ちている美しい滝である。
 その近くに「エンコントロ・ダス・アグアス」(水流の集まる所)というポウザーダがあり、レジストロ文協(山村敏明会長)のラジオ体操部員四十四人は一月十八日ピクニックに行き楽しい一日を過ごした。前日の雨も上がり、絶好のピクニック日和。朝六時三十分、貸し切りバスでレジストロを出発、七時三十分ポウザーダに到着、早速プールの周りでモーニング・ストレッチ、みんなの体操、ラジオ体操第一、第二、農民体操、フォークダンスを一時間かけて行う。その後一同、朝食(カッフェー)をとる。後は自由行動、各人グループで山道を歩いたり、プールに入ったり、森に囲まれた丘の中腹の樹齢四百年と言われる、フランボヤンの大木に人気が集まった。
 午後一時、お腹はペコペコ、ロジージオ(シュラスコとサラダ)で昼食。昼食後はビデオケで賑わい午後四時セッテバラス廻りで帰途についた。部員一同若者の様に顔が輝いていた。

 

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