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東西南北

1月27日(火)

 昨年十二月に労働党(PT)を追放された急進派のエロイーザ上議、ルシアーナ下議、ババー下議の三人は、科学者などの知識人とともに新しい左翼政党を結成する。同上議らは今年中に公式に認可を受けて結党し、二〇〇六年の大統領選に打って出るべく準備するという。
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 今年初め、サンパウロ市南部ジャルジン・アンジェラ区で本物の貨幣と偽物を見分ける方法をめぐり、ちょっとした騒ぎがあった。だれが、いつ始めたのか、猫もシャクシもテストにパスしない五十センターボと一レアル貨幣は受け取らないと言い出した。磁石につくものだけを受け取った。中銀は磁石につくものも、つかないものも本物と断言して事態は収拾した。九八年から〇一年に製造された貨幣はニッケルで作られており磁石につかない。〇二年以降はステンレス製で磁石につく。
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 アゴーラ紙のクラウジオ記者(四〇)が『ルーラ・アーノ・ウン(ルーラ政権の一年)』と題した本を出版した。バンカで販売されている。同記者は、ルーラ大統領の公約は実行されていないと手厳しく書き立てている。表紙には、ルーラ大統領が五個のパイナップル(混乱の意味?)を投げ上げている絵が載っている。
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 サンパウロ州水道局は、節電の時と同じように水道使用量を制限する節水政策を採用することを検討している。給水と断水を一定時間ごとに繰り返す交替制は採りたくないようだ。
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 十二月末から解除されていたサンパウロ市の車両乗り入れ規制(ロジージオ)が、二十六日から復活。車を運転する人は気をつけて。

 

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