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東西南北

ニッケイ新聞 2009年6月16日付け

 エールフランス機事故に関し、十五日午前中の記者会見で、フェルナンド・デ・ノローニャでの検死後、レシフェに送られた遺体四三体の一部の身元確認との報告。確認された遺体の数や名前は未公表。十二日にフランス海軍回収分の遺体六体は、十四日にブラジルのフリゲート艦に移され、フェルナンド・デ・ノローニャに移送中。また、別のフリゲート艦で十四日にレシフェに搬入された残骸は尾翼など数百点に上るが、現時点では焼け跡のある部品や遺体は発見されていない。遺体として回収された一体は、海獣で人体ではなかったため、検死済み遺体は四三体との報告もされた。
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 南アフリカ共和国で始まったサッカーのコンフェデレーション・カップで、ブラジルは、第一戦の対エジプト戦で三対一とリードしながら追いつかれ、後半終了間際にペナルティーキックで勝つという際どいスタート。競技場のあるブルームファンテーン市の市長は、多くの著名選手がいるブラジルチームが市内に住む多くの貧しい子供達の希望となるはずと、市を上げての応援を約束したといわれ、何とか面目を保った形。第二戦以降は快進撃を望みたいところ。
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 新型インフルエンザの真性患者が、十三、十四日にまた増え、総計六九人になった。十四日に確認された一一人は、全員が外国旅行者だという。世界的な流行と発表されてからも旅行する人は絶えず、水際作戦がますます重要になるが、検査結果が速く出る様になった事も患者数増加の一因だという。サンパウロ州で二三人確認他、サンタカタリーナ州やリオ州、ミナス州などで患者が多い。被疑者は七〇人だが、悪い風邪も流行っているとのこと。くれぐれも保湿やうがい、手洗いの励行を。

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