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叙勲候補者受付け=70歳以上、在留30年以上

3月 2日(火)

  サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)は、平成十六年(〇四年)秋の叙勲候補者の受付けを開始した。提出期限は三月末日で、提出書類や問い合わせは邦人日系社会班(11・287・0100)まで。
 推薦候補者の条件は、以下の通り。(1)日本国籍保有者及び帰化等による外国籍を取得したもの(いわゆる一世および二重国籍者)。(2)外国籍の二世、三世は含まない(外国人として外務省儀典官室が別途所管し、総領事館では政務班が担当)。(3)叙勲発令当日の〇四年十一月三日現在、満七十歳以上の者。(4)原則として在留期間(同一国内)が三十年以上あること。(5)産業経済、学術文化、医療、社会福祉等の分野において、日本の発展に貢献し、日本の名声を高めた者、または在留邦人および日系団体における会長、理事長等の役職経験を有する者で、対日功績が顕著と認められ、日本国民の模範となる者。(6)戦前にのみ功績を有する者は対象としない。

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