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NGOになった弓場農場=会長弓場常雄さん、定款承認

3月13日(土 )


 コムニダーデ弓場協会(弓場常雄会長=通称〃弓場農場〃)は二月二十三日午後八時半から同食堂で臨時総会を開催し、NGO(非政府団体)になったことの意義を改めて会員に説明すると共に、定款の承認を行った。
 弓場農場の弁護士、中川眞さんは、NGO化することで、今まで代表者個人に集中していた責任を、役員全員に役割分担しながら運営していくことになると説明した。
 弓場常雄代表は、「まだ慣れないけど、みんなで力を合わせてやって行きます。少しずつ組織らしくなっていくと思う」と語った。当日、出席したのは四十一人。
 任期二年の同協会の役員は次の通り。弓場常雄会長、熊本忠博副会長、今本駒子書記、弓場幸子第二書記、辻義基会計、弓場耕第二会計、弓場勝重文化担当理事、矢崎正勝広報担当理事。
 第三回定期総会は四月中に開催され、具体的な事業内容などが発表、承認される予定。

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